一日一トライ~”その記憶の記録”

陶芸を主に、自分の趣味や興味関心事、日々のNewsや出来事などを記憶のあるうちに記録しています。

⒞-3.芦別市・「滝里湖」でカヌー ~ヒグマとバッタリ! 2020.10.1

2022-06-22 07:00:00 | ⒞🛶 カヌーでEnjoy !
  2年前の10月1日のことです。富良野市を経由し、芦別市の「滝里湖」着。自宅から62Km。寄り道しなければ1時間10分です。 このエリアには、「滝里オートキャンプ場」がありますが、「滝里ダム資料館」近くの指定の「ボート発着場」に行きました。この湖は、昨年秋のツーリング中に下見済みです。


 湖岸は広い公園になっています。 


 沢を堰き止めて造ったので、奥行きが深いダム湖です。


 ここが”ボート発着所”。車が湖間近まで行けます。


 ”カヌーの利用区域”が指定されています。


 ”監視カメラが設置”はイヤな感じですが、ある面守られているかもー。



カヌー開始
 
 まずは、すぐ近くの島のような場所から探索します。



滝里湖周辺の様子


 茶色の立派な建造物は、「清里ダム資料館」です。


 この場所には、国道38号線のアンダーパスを通ってー。


 湖岸工事の船がー。


 この方向に「滝里ダム」があります。


 風の影響で湖岸に流木やゴミが集まっています。


 この場所は何のために⁉


 湖岸の工事中でした。

 


地層の様子


 これは堆積岩=泥岩~砂岩。硬さ;もろい➨やや新しい地層か。


 化石が含まれていないかチェック➨表面的には発見できず。


 場所により地層の傾きが激しい➨地殻変動の激しさをー。




 対岸までの横断も考えましたが、時間的に取りやめにー。


 さらに上流へ。


 橋がー。ここには少し大きめの川が流れ込んでいます。 
~この後、少し沖に出てUターン~


 今回のカヌーもいつものように平穏無事に終えた感じです
が、実は今回私としては、ちょっとしたドラマ=出来事があ
りました。それは、至近距離でヒグマに出遭ったことです。

と、のんびり湖岸に沿って、周りの景色や湖岸の露頭を観察しがら、
とある小さな枯れ沢にさしかかったときです。ナント、、、
ヒグマと遭遇したのです!


;ヒグマに出遭った現場写真!。クマが隠れた後です。
❶ ヒグマ(何歳か不明。3歳くらいか?)が水を飲もうとしてか、

繁みからゆっくりと登場!しました。ヒグマは、カヌーに
   のった私を見、びっくりしてすばやく後退りして繁みにー。


ヒグマが、こちらを観察しています。
❷ しかし、数秒後すぐ顔を出し、私を人畜無害⁉と感じたのか、

こちらを見ながら湖の近くまでやってきました。私はパドルをゆ
っくり動かし、間合いを取りながら観察していましたが、すぐ動
く気配もないのでカメラを取り出し貴重な写真を撮ることにー。
📸
最悪なことを考えると、湖に入り私を襲うかもー⁉。陸上では人
間より速い(ヒグマ;50Km/時=100mを7秒台。追いかけられた
  ら絶望‼)が、クマ泳ぎで追いかけて来ても、カヌーの方が速いは
  ず!(クマ泳ぎの速さは不明がー)。「こちらには絶対来ない!」とか
「ン、来て面倒なことが起きたら困るな!」とか考えながらー。  

 
走り出す瞬間の様子です。 
❸ ところが、何を感じ・思ったのか、パッと体制を反転し走り出

したのです。あのノッソノッソのリズムから一転して猛スピー
ドで。そのヒクマは、すぐ繁みに入り再び姿を現しませんでし
た。カヌーの大きさ、パドルを持っている人間の様子を見て、
本能的に危険予知能力のスイッチが入ったものと思います。

 ヒクマを目の当たりにした体験ははじめのことでした。
 今回は、状況判断から私は”(^^♪安全地帯”にいたので冷静に
対応できましたが、ヒグマが住んでいそうなエリアではそれなり
の心構えが必要です。ま、ヒグマだって基本的には人間が怖い
はずですので、突然=ばったり出くわさないようにーとか。   🐻

間もなくフィニッシュ


 作業員の姿あり。トラックやブルが動いています。


 出発した地点まで戻ってきました。


国道沿いの湖岸線を往復(1h30′ほど)したことに。


まだ余力あるうちに、フィニッシュです。

🐻 この日の天気は、風なし、予想最高気温が24℃!というアウトドアスポーツには絶好の日でした。長年北海道に住んでいても、今回のように近距離でクマに遭遇したのははじめての体験をしました。


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