一日一トライ~”その記憶の記録”

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⒱₋21.今年のトマトのナリは

2024-08-10 09:00:00 | ⒱-野菜・果樹の育て方

 今年は、トマト栽培にトライすることにしました。「”YouTubeの”塚原農園”でキュウリ栽培がうまくいったのだから、きっとトマト栽培も塚原方式でうまくいくはず!」と心が動き、youtubeで学ぶことにしました。

 まず、現在の収穫量と今後の見通しは、昨年比でおよそ1.5~2倍!です。改善点の第一は、植え方です。昨年まで合掌植えだったのですが、今年は幅70cmに40cm間隔で植えました。すなわち一株当たり根の張る面積を倍にしたことになります。これは、管理上楽ですし、苗代の節約になりますね。芽かき追肥摘葉(下葉かき)の処理、病虫害対策などは、通常通りです。



人畝一本植えは通路も確保できスッキリしています。


特にミニトマトが顕著です。


現在は10段なっています。



下葉かきの様子


現在取り組んでいることはー

 塚原氏のyoutubeをみていると、「ミニトマト1株で600個収穫する育て方の裏ワザ!」というタイトルがありました。それは、主枝=成長点を切らずに、そのまま延ばすこと。この主枝を、下に向けて延ばしていくことにより、トマトを収穫するやり方です。水や肥料はある一定の高さ以上は大気圧の関係で上昇しなくなるとの論理です。



主枝を摘心せず、下に向け誘引


 このように、枝を一定の高さからUターンさせ下に向かせて栽培する方法で、ナリが倍増するのでしょうか⁉  丁度今が主枝が上部の金属棒に届く時季ですので、その棒から頭が飛び出したら、順次下の方向に誘引する作業をしています。

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