10/25、庭にお腹の白いゴジュウカラがやってきました。ゴジュウカラは、ヒヨドリのようにブドウをついばむことがなく、姿・形もかわいいので大歓迎です。この鳥は、シジュウカラと似ていますが、動き方に特色があります。
ゴジュウカラは、木の幹に垂直にとまったり、頭を下にして木の幹を上から下に向かって歩くことができます。北海道でも留鳥として低山から山地の落葉広葉樹林に生息するため、住宅地であまり見かけることがありません。
一点集中!エサを探しているようです。
食べ物は、いわゆる雑食性で、樹皮の裏や隙間にいる昆虫や秋には木の実を食べます。また、冬に備えて樹皮の隙間にエサを蓄える”貯食行動”が見られます。ゴジュウカラに気付いた時ちょうど何かをついばんで、丸太の隙間に差し込んでいる様子を目撃することできました。しかし、ゴジュウカラがいなくなりその隙間に何を入れたのか確認しましたが、よくわかりませんでした。
今日は単独行動でした。
冬の間は、シジュウカラと群れになって行動するという。なお、道内には亜種のシロハラゴジュウカラがいるとのことですが、私がみた鳥がシロハラゴジュウカラかどうかわかりません。庭にゴジュウカラが来るのは珍しいので、もう少し観察したかったのですが、すぐ飛び去って行きました。枯れ木の隙間に入れたエサ探しに、再度戻ってくることを期待しています。
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11/15、同じゴジュウカラでしょうか⁉
小林一茶の句;「むずかしや どれが四十雀 五十雀」