スペインタイルの中に、イギリスの「レリーフタイル技法」があります。これは、粘土をこねて凹凸のある石膏型で型どり後乾燥させ、その後釉掛けし焼成したものです。主に中世のイギリスで盛んに作られたタイルで、凹んだ部分に釉薬がたまるため一色の釉薬でも濃淡ができます。
レリーフタイルの壁飾り 12×12cm
陶芸でも、この「レリーフタイル」の手法で作ることが昔からあります。これは、加飾・装飾の方法の一つとして大変効果的です。
レリーフタイルの壁飾り 12×12cm
陶芸でも、この「レリーフタイル」の手法で作ることが昔からあります。これは、加飾・装飾の方法の一つとして大変効果的です。