Fut.com

FC東京を中心にサッカーの試合観戦blog。
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バイヤー04レバークーゼン VS ハノーファー96(Bundesliga)

2007-02-18 09:31:05 | 海外遠征中
Karneval Samstag
カーニバル期間のスタートから本当に良い天気が続いている。しかし、特段の変わり映えはない。木曜日の光景が何だったんだろうと改めて思ってしまう
そんな思いをしながら、再びレバークーゼンへ。
試合前、選手UP中。名前分かる人いる?
水曜日のUEFA-POKALの時よりもさらに人が少ない感じ。UP中の選手もどことなく寂しい?ように感じられるのは僕だけか?みんなたぶんカーニバルで忙しいのでしょう。ちょっとだけ、写真の説明をすると、写真に両側に写っている選手がスタメンのフィールドプレーヤー10人。で1人、コーチみたいな人(ジャージ着てるおっちゃん)が25シュナイダーで一番有名な選手。その前を歩いているのが11キースリングで将来のレバークーゼンを背負うであろう選手の一人。9バルバレスもいます。
選手入場。(注)ぬいぐるみはパルちゃんではありませんよ。
UPが終了し、選手が一旦引き上げて5分後位で出てきます。で、ピッチ中央で整列して挨拶した後、パッと散ってすぐAnstoß(Kick off)です。FC東京のように、UPが終わって引き上げてから、しばし時間があり、ユルネバ→選手入場曲→入場&整列&チーム写真撮影→ピッチに広がる&円陣→Anstoßというものはない。ちょっと芸がないかなとも思うけど、UPをきちっとやったなら早く試合に入った方が良いから、こちらの方が正解かもなんて思ったりもします。入場時の選手の意識付けを含めて、今期どう変えていけるのか期待してます。
レバークーゼンG裏
レバークーゼンの応援風景をちょっとズームして撮ってみました。よく見ると仮装して応援している人が結構います。ところで、「SIEG FÜR UNS(俺たちのために勝て)」って書いてあるところが見えるでしょうか?
G裏隊長?のための特設ステージ(笑)です。当然、クラブに無断でこんなのを勝手に作れるわけではなく、クラブの協力があってのことでしょう。
レバークーゼンのCKの1シーン
まあ色々いつも考えながら(見ながら)試合を見ています。で前半、ハノーファーの選手の出足と前からの厳しい当りが非常に効果的で、攻撃に関しては特にレバークーゼン左サイドの19バビッチのところを度々突破し何度もチャンスを掴んでいく。その形で早々に26ローゼンタールがゴールして先制。レバークーゼンの選手が試合に今一つ入りきれていない間に流れをそのまま掴む。その時間が前半終了まで続き、見ているほうはsehr langweiligな状況。当然、あちらこちらからブーイングが...。そして、後半。流れを変えることはできずタイムアップ。ハノーファーの完勝でした。
サポーターと喜びを分かち合うハノーファーの選手
この光景。どこかで見たな。そう11月のAllianz ArenaでのFCバイエルン・ミュンヘン戦。当時、最下位(18位)だったチームが今日の勝利で7位へ。あの時のゲームが選手の自信になっているのは間違いないね。それにしても、You'll never walk aloneは敗れたときにここでは流れるみたいだね。
《番外》
暖房装置?
今日の試合ではなく、前回(14日)の時に撮ったもの。これはBayArenaの屋根の部分。天井で多数赤く光っているのがわかりますか。ライトにしては大して明るくないから意味ないなぁとか考えながら、よく考えたらこれはヒーターだよ。たしかにスタンドはそんなに寒くないんだよ。帰り道はくそ寒いのに。こんなところにもFanに対してさりげない(oder必須の)サービスをやっているよ。

今回はちょっと趣向を変えて書いてみました。みんなはどう感じたでしょうか?
もちろん、試合が超langweiligだったからということもありますが、日本にいるみんながほとんど知らない試合を試合だけのコメントでササッと速報を流したところで、つまらないだろうし、更新が日本の寝てる時間がほとんどなので、速報してもまあ意味がないかなと思ったというのもあります。
それと...、こんな感じで観戦してますというのが、わかる(わかってもらう)と、もう少し僕のBlogも楽しく読めるのではないかなと思った次第です。というか何故か書きたい気持ちになった。去年の夏頃もそんな感じでW杯oderFC東京コラムみたいなものを書いたのを思い出すし、あとは、FC東京が各ペーニャを精力的に訪問して情報収集していたことやメッセージボードなるものを新たに設けるなど、とにかく前進していこうと取り組んでいるのに少し感化されたのもある気がします。
例年であれば、これを見て帰国したならば、
「やっぱりマスコットは重要じゃないのか?」
「スタジアムDJはやっぱりピッチでやらないと!」
「UPから試合開始まで間延びしすぎじゃないか?UPの意味あるの?」
「G裏にお立ち台があったら、おもしろいんじゃないの?ルールは守らないといけないけどね...」
「それこそ、味スタはピッチまで遠いから、ピッチ横席とか仮設で作っちゃえば?」
「春先、秋とかは寒いから暖房はあれば嬉しいね。床暖がいいけど、それだと床にビール置いたら温まっちゃって飲めたモンじゃないな...」
などなど。それこそ試合のチケットの売り方・入場方法やスタジアムの照明装置の使い方、フード・ドリンク・グッズの販売方法、こっちの人の行動パターンとかまで取り上げたらキリがないほど話があり、一早く伝えたい(&逆に現在どうやっているのかを伺いたい)ものだが、しばしそれが出来ないので、これ読んでくれた人が取り合えずしかるべき人?に伝えといてください。
帰国したらレポートか何かにまとめて、それを叩き台として色々話せたらおもしろいかなと思ってます。2週間後にいよいよ開幕だね。FC東京の試合をすごく見たいけど、これはおそらく僕にしか出来ないサポート方法だろうと強烈に自己催眠をかけて、試合日には必勝を祈願してます。あ~あ、だれか「どこでもドア」を開発して贈呈してくれないかな。

今年の観戦記録:合計8(天皇杯1、UEFA1、Bundesliga2、各国代表戦1、親善試合3)

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