Fut.com

FC東京を中心にサッカーの試合観戦blog。
サイト移転しましたhttp://futcom.blogspot.com/

はじまりは...

2006-07-18 03:24:25 | 海外遠征中
ドイツワールドカップも終わり、また通常の日々に戻っている人がほとんどだと思うが、僕はまだドイツにいる。ドイツ語の勉強に明け暮れる毎日が続いているが、ある程度時間が取れることもあり、今回のワールドカップと自分自身について何回かに分けて、少し振り返りたいと思う。と同時に、友人・知人はおろか家族にでさえも、ろくな話もしないで、こっちに来ているので、それも兼ねて。

このページを見てくれている人はすでに知っているかと思うが、しばらくFC東京の追っかけは休止して、ドイツに腰を落ち着けることにした。思えば1999年にJ2にFC東京として参戦し、その年の夏の川崎Fとの西ヶ丘での試合が僕の初観戦。以来、公式戦の99%位をホーム・アウェイを問わず現地で応援(最近5年くらいはフル観戦)してきたが、ここで苦渋の決断をした。

ドイツへ行くことを決めたのは、2006年のワールドカップが招致合戦でイングランドに勝ってドイツに決まった時かなぁ。まあ、あまり正確には覚えていないけど、今ぐらいに既に「南アフリカに行こう!」と決めている人だと思ってくれればほぼOK。で、それを考えながら2002年のW杯を堪能。日本で7試合。韓国で5試合の計12試合の観戦。日韓を3往復。仕事もしながら、大した休みもとらずに行ってたので、まあ今思えばあの時もハードでした。あの時のことを語っていても、相当な文が書けると思うけど、今は割愛。大事なのは4年前にはもうドイツに来ることは決まっていたということ。後は全て逆算して、その時その時に何をする必要があるのかを考えて今があるということ。3、4年という歳月は何かを成し遂げるおよび考える上では結構いい区切りではないかと常々思う。

下準備の話はまた次回。

最新の画像もっと見る