虚空漂浪日記

魂の開放を求めて、右往左往。嫌われものの”宗教”の根本を捜し求める日記です。

調子に乗って、第4弾! 属国からアメリカの州へ?

2010-01-26 13:26:22 | 社会
いやぁー、こういのは突付いていると大変面白いですね。
ということで、第4弾を書いてしまいました><;

大体、元自民党幹事長だった人間に対して、献金疑惑だの政治資金疑惑だの失礼千万でしょう。真っ黒なのに決まってます! だから、怪しいなんて言ってる貴方は間違ってます。黒いんです!

問題なのはそんなことじゃないんですね。

大きな政治変化の中で、過去の遺物を取り除けるかどうかにかかっているのです。
小平風にいうと「白い猫でも黒い猫でも、ネズミをとる猫はいい猫だ」ということです。

今日の読売は小沢氏の「監督責任」について1面トップに掲げていますが、ハテ?
新聞社で”誤報”を垂れ流し、多くの人たちを不幸のどん底に叩きおとしておきながら、「監督責任」を負って社長が辞めた話は聞いたことがありません。
マスゴミごときが「監督責任」などで追及するのは天に唾するようなものです。恥を知りなさいと言いたいですね。

さて、今日はこのようなことを書くのではなく(書いてしまいましたが・・・)、先の選挙(1月24日 沖縄県名護市長選挙)で、米軍移設反対派の候補が勝ちました。
よく考えてみますと、私、この件について何も知りません。
ま、沖縄の綺麗な海にジュゴンがいて、そこが埋め立てられるなんていうのはTVや新聞で見たり、読んだりしたことはありますが・・・その程度です。

今回の件と何か関係がありそだという”直感”から、少々、調べてみました。

概ね次ぎのようなことがわかりました。

①アメリカは冷戦に対応した世界戦略からどこの地域でも即応できる世界戦略に転換する政策を打ち出した。

http://www.nids.go.jp/dissemination/briefing/2004/pdf/200411.pdf(ブリーフィング・メモ-防衛研究所ニュース)

なるほど! アメリカの世界戦略転換がその背景にあるんだということがわかります。

②そこで、日本にその戦略に応じて協力しなさいとなり、小泉君は”ハイ、ハイ”と応じたようです。なにせ、アメリカ犬ですからね。

http://www.mofa.go.jp/mofaJ/kaidan/g_aso/ubl_06/2plus2_map.html(再編実施のための日米のロードマップ)

③書いてある内容をみると、どうも日本の自衛隊は米軍の指揮下(=合同とかいてあるから指揮下に入るということでしょう)に入り、米軍の日本部隊になるということらしいです。

つまり、米軍がグアムに引き上げるというのは嘘=戦略的な配置転換にすぎない=で、日本国民の要望に配慮したものでもないし、アメリカの戦略の一環なのだということがわかります。
にも関らず、すべての移転費用は日本が負うということになっているってなに?

④これらの協定内容をみる限り、日本は完全に独立を失い、アメリカの州に編入されるということを、かの小泉君と自民党は了承したということでしょう。

知りませんでした><;

自衛隊は憲法違反の軍隊ですが、既に認知され、戸籍も入れられたようなので、これからどうこういっても始まりません。
その自衛隊ですが、国際的にみてもそこそこの軍事力を有しています。データは少々古いのですが、なるべく色のついてないものを選びました。
以下の通りで、イギリスより上のようです。

http://nippon.zaidan.info/seikabutsu/2002/01257/contents/417.htm(私はこう考える【自衛隊について】)

このような軍事力を、<統合>によってアメリカの軍事戦略にそのまま利用できるのですから、願ったり、適ったりなのはアメリカですよね。
金も人も装備も使えるのです。米国日本州万歳というわけです。
経済はほとんどアメリカ流に小泉君がしてくれたし、あとは国の根幹たる軍事を統合すればオワリのはずが、奇妙な風(=神風か?)が吹いて、思うように進まなくなりつつあります。

豪腕だかなんだか知らないが、中国詣でをした小沢は許せない!と思うのは人の情でしょうかw。中国は一応仮想敵国なんですからw。

新しく州知事になった鳩山が、アメリカと対等になりたいだと? 思い上がりも甚だしい!と某国のお偉いさんは思っていることでしょう。

てなわけで、色んな逆風が吹いているのかも知れません。

まぁ、何れにしろ、あと一歩で私たちは目出度くアメリカ市民に参入されることでしょう。
自由の国アメリカへ! ようこそ!

追記> そうそう、アメリカ国民は、名護市の選挙結果をどうみてるか、紹介記事がありましたので、参考まで。

http://news.goo.ne.jp/article/newsengm/world/newsengm-20100125-01.html(名護市長選の結果に米紙読者から 「いざとなって泣きつかないで」)
※この記事は時事的な記事ですから、お早めにどうぞ。一定時間の後には見れなくなると思います。


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