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住まいのリフォームと水道工事の大垣設備株式会社社長のブログです。

あおぞら公園で遊ぼう!

2006-08-22 17:53:52 | 水道工事
今週の26日(土)・27日(日)午前10時~午後5時、大垣市荒尾町あおぞらの街(旧・MRCテックス第2工場跡地)で、「あおぞら公園で遊ぼう!」が開催されます。これは、矢橋林業様・矢橋サイトビルド様共催の地域イベントです。
かき氷やお菓子、お子様には風船などがプレゼントされます。
日曜日には木工教室が開催されます。
売り出し中の建売住宅数軒を巡るスタンプラリーなど、楽しい企画満載です。
地元金融機関4行によるローン相談会もあります。

私たち協力業者もお手伝いします。
私は日曜日に駐車場のご案内をいたします。

新築住宅購入をお考えの方も、そうでない方も、どうぞいらっしゃってください。



高血圧は薬で下げるな!

2006-08-20 09:11:18 | 健康
浜六郎著「高血圧は薬で下げるな!」(角川書店)を読みました。
「現在、『高血圧症』という『病気』の『患者』にされてしまう『人』は全国で5000万人になります。」つまり、「現在の基準では成人人口の約半数、高齢者を対象にすればもっと多くの割合で『高血圧症』という病名がつけられるのです。」
そりゃ、大変だ。国家の一大事!

2000年に高血圧の基準値が改訂されました。
それまでは、160/95以上を高血圧としていたのが、140/90まで一気に引き下げられたそうです。

私は、昨年暮れに日帰り人間ドックで高血圧を指摘されました。
そうなんです。私の血圧は、新基準だとときどき引っかかってしまうんです。(特に白衣の若い女性看護師さんに測られると血圧が上がりやすい・・・)
そのとき、2週間分の降圧剤を処方され、飲んでみました。
もともと自覚症状などありませんから、効いたのかどうか検証しませんでしたが。
私には降圧剤についての知識がなかったんですが、妻から副作用を理由に反対され、それ以降は飲んでいません。

この本でも、安易な降圧剤の服用による弊害に警鐘を鳴らしています。
降圧剤の服用で自立度は低下するんだそうです。(「自立度」というのは、「人の助けを借りずに身の回りのことができるかどうかという自立者の割合」)
降圧剤の服用でガンになりやすいというデータも示されています。
「総死亡率」は増加するんです!

「60歳未満でも180/100まで無治療でよい」んだそうです。
安心しました。

「薬に頼らず生活習慣の改善」が大事だそうです。
食事、運動、睡眠、入浴、深呼吸、禁煙・・・は、いいとして「アルコールはほどほどに」か、これはダメですね。(^_^;)

悪質リフォーム急増

2006-08-18 16:49:30 | リフォーム工事
今朝の新聞によると、今年1-6月に全国の警察が特定商取引法違反や詐欺容疑で摘発した「悪質リフォーム」による被害者は、前年同期に比べ3倍の約24,300人になったそうです。
手口で多いのはやはり「点検商法」。高齢者の家を訪問して、必要のない床下工事や耐震補強工事でだますんだそうです。

最近、私が台所などのリフォーム工事を担当したお宅では、何年か前によその業者でお風呂のリフォームをしました。
その値段を聞いてびっくり!
どう見ても、相場の3倍以上の工事代金を支払われたようです。
その家は、耐震補強工事も外壁補修(サイディング)工事もやっていますが、おそらく相場よりかなり高い値段だったと思います。
次々と似たような業者が来るそうですものね。

名古屋のリフォーム会社でかつて訪問販売をやっていたという人と話す機会がありました。
彼らは、お客様に即決、即断を迫ります。「今日、契約してくれたら特別に安くします」とか、「明日から違う地域に移るから、今すぐハンコを押してくれないとチャンスをなくしますよ」とか言うんですよね。
これは、合い見積もりを取られたら、絶対に負けるからだそうです。
そりゃそうですよね、ベラボーに高いんですから。

こういう被害を防ぐためにも、私ども、地元のまともなリフォーム工事会社がもっとがんばらなくてはいけませんね。



早寝早起き朝ごはん

2006-08-16 10:46:57 | 教育
文部科学省は、今年度、小中学校を対象に「早寝早起き朝ごはん」運動を展開しているそうです。
目的のひとつは肥満対策だそうです。
最近、幼稚園・保育所まで範囲を拡げました。これは「キレる子」対策だそうです。

2004年の国立教育政策研究所調査では、「朝食を必ずとる」小中学生が、「全くかほとんどとらない」小中学生より、テストの平均得点が各教科で1割以上高かったそうですから、学力低下対策にもなるんでしょうね。

私が小学校のPTA会長だったとき、入学式でお母さんたちにお願いしました。「たとえお父さんはコーヒー1杯でも、将来のあるお子さんたちにはしっかり朝ごはんを食べさせてください。」と。
ですから、この文部科学省の運動には大賛成です(「ゆとり教育」なんかにうつつを抜かす前にやるべきでした)。
ただ、予算を付けて、啓蒙チラシを作って配布して、といったことだけでは、運動は盛り上がらないでしょうね。

私は、ときどき、夜遅くまで居酒屋で飲んでますが、驚くのは、けっこう子ども連れを見かけること。深夜まで営業しているラーメン屋にも子ども連れがいますね。
この子たちの生活リズムはどうなっているんでしょう?
可哀想な子どもたちです。




ゲド戦記

2006-08-15 09:31:35 | 世間話
昨夜は、子どもたちと映画「ゲド戦記」を観てきました。
行く前にインターネットの掲示板調べると、メチャクチャ評判悪い!
ボロクソです。5段階評価で1をつけた人が半分くらいいる。
スタジオ・ジブリの面汚し、宮崎駿監督の不肖の息子、という感じ。

映画館は昨日の「日本沈没」同様、ガラガラでした。

見終わって、子どもたちと話しましたが、「そんなに悪くない。けっこう面白かった。」というのが3人共通の意見です。
「猫の恩返し」や「平成狸合戦ぽんぽこ」だって、ジブリ作品です。
これまでのスタジオ・ジブリの作品がすべて傑作というわけではありません。
初めて監督した映画があれだけの水準だったら、立派なものだと思います。

ただ、小さいお子さんには意味がわからないでしょうね。

ちなみに、ジブリ作品のなかで「風の谷のナウシカ」が最高だと私は思います。