これは何でしょう?
昔、ときどき見かけたものですが、このごろ見ることはありません。
どこで、見たっけ?
小学校の職員室?
郵便局?
市役所の窓口?
たぶん、普通の会社のオフィスにもあったかと思います。
黒板消しではありません!
実は、ブロッター、または吸取器といいます。
Wikipediaによると、
「万年筆で筆記した後、ブロッターの曲面を滑らぬように押し当てることで、余分なインクが吸取紙に吸い取られる。万年筆以外にも印鑑の朱肉に用いることもある。吸取紙は別売りされており、ある程度インクを吸って汚れた紙は取り替えることができる。」
さらに、
「万年筆が筆記の中心であった時代には公共空間などで多く見られたが、近年はボールペンなどの普及に伴ってブロッターも使われなくなっている。」
これ、もともと私の私物です。
たしか、大学2年生のときに買わされたんです。
「図学実習」という教養科目の授業で使うために。
当時、製図には、「烏口(からすぐち)」という道具を使っていました。
(先っちょを研ぐのがめんどくさかった!)
「ロットリング」という製図ペンが出回っていましたが、授業で使うことは許されませんでした。
インクではなく、墨を擦って使いました。
線を引いたあと、このブロッターで押さえたんでしょう。
それ以来、ずっと使いませんでした。
工学部でも応用化学系だったので、製図は不要でしたから。
12-3年前、会社の経理を自分でやるようになりました。
(今でも、私の仕事です。)
勘定科目の仕分けで、ゴムスタンプをペタペタ押します。
また、小切手を切るときに、ハンコを押します。
インクや朱肉が手につくので、このブロッターを家から持ってきました。
吸い取り紙のスペアも私物でした。
最後の1枚になったので、大垣駅前通りにある品揃えの豊富な文具店に行きました。
でも、売っていませんでした。
それで、たぶん10年間くらいそのままでした。
こんな具合になってしまいました。
そうだ、通販がある!
と、今になって気が付きました。
事務用品は、何年も前から、ほとんど通販で買っているのに。
で、通販で取り寄せた新しい吸い取り紙を取り付けました。
わあ、きれいだ!
そうそう、専用の吸い取り紙が売られているのですから、ブロッター本体も売られています。
コレクトという会社のサイトをご覧ください。
昔、ときどき見かけたものですが、このごろ見ることはありません。
どこで、見たっけ?
小学校の職員室?
郵便局?
市役所の窓口?
たぶん、普通の会社のオフィスにもあったかと思います。
黒板消しではありません!
実は、ブロッター、または吸取器といいます。
Wikipediaによると、
「万年筆で筆記した後、ブロッターの曲面を滑らぬように押し当てることで、余分なインクが吸取紙に吸い取られる。万年筆以外にも印鑑の朱肉に用いることもある。吸取紙は別売りされており、ある程度インクを吸って汚れた紙は取り替えることができる。」
さらに、
「万年筆が筆記の中心であった時代には公共空間などで多く見られたが、近年はボールペンなどの普及に伴ってブロッターも使われなくなっている。」
これ、もともと私の私物です。
たしか、大学2年生のときに買わされたんです。
「図学実習」という教養科目の授業で使うために。
当時、製図には、「烏口(からすぐち)」という道具を使っていました。
(先っちょを研ぐのがめんどくさかった!)
「ロットリング」という製図ペンが出回っていましたが、授業で使うことは許されませんでした。
インクではなく、墨を擦って使いました。
線を引いたあと、このブロッターで押さえたんでしょう。
それ以来、ずっと使いませんでした。
工学部でも応用化学系だったので、製図は不要でしたから。
12-3年前、会社の経理を自分でやるようになりました。
(今でも、私の仕事です。)
勘定科目の仕分けで、ゴムスタンプをペタペタ押します。
また、小切手を切るときに、ハンコを押します。
インクや朱肉が手につくので、このブロッターを家から持ってきました。
吸い取り紙のスペアも私物でした。
最後の1枚になったので、大垣駅前通りにある品揃えの豊富な文具店に行きました。
でも、売っていませんでした。
それで、たぶん10年間くらいそのままでした。
こんな具合になってしまいました。
そうだ、通販がある!
と、今になって気が付きました。
事務用品は、何年も前から、ほとんど通販で買っているのに。
で、通販で取り寄せた新しい吸い取り紙を取り付けました。
わあ、きれいだ!
そうそう、専用の吸い取り紙が売られているのですから、ブロッター本体も売られています。
コレクトという会社のサイトをご覧ください。