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住まいのリフォームと水道工事の大垣設備株式会社社長のブログです。

古代むらさき

2008-09-30 16:00:36 | 
「古代むらさき」という日本酒をいただきました。
ラベルによると、

「清酒製造工程の四段仕込米に、長野県諏訪産の古代紫黒米を使用した、天然むらさき色のお酒です。
この「むらさき色」は、紫黒米に多く含まれ健康食品としても注目されているポリフェノールの一種である、アントシアニン系色素の色です。」

「日本酒のロゼ」って感じです。
写真では色がうまく出ていませんが、ピンクっぽい薄紫色のきれいな色合いです。

醸造元の麗人酒造のサイトによると、

「独特の酸味と甘みが調和した味わいをお楽しみください。」

冷蔵庫の野菜室で冷やしておいて、飲みました。

そうですね、たしかに独特の味わい。
普通の日本酒と違う旨さがあります。

アルコール18度ですから、ちょっときつい。

2日に分けて、飲みました。
ごちそうさまでした。m(_ _)m







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スピカ 原発占拠

2008-09-28 17:23:29 | 
今日は一日、ショールームにいます。
あと1時間で閉店です。
お客様のいない時間に、読みかけの本を読み終えました。
高嶋哲夫「スピカ 原発占拠」です。
単行本が宝島社から出版されたのは9年前。
私が読んだのは、文庫版です。

日本海沿岸に建設されたばかりの世界最大の原子力発電所が、日本赤軍とソビエト連邦解放戦線が合同したテロ集団に占拠されるという「理科系ミステリー」です。
この作者の作品を読んだのは初めてです。
映画化された「ミッドナイト・イーグル」は見ましたが。

ミステリー通でもありませんし、書評なんてできません。
面白かったとだけ言いたい。

東野圭吾作品は20冊以上読んだことがあります。
最初に読んでハマったのが「天空の蜂」。
「爆発物を積載した超大型ヘリを高速増殖炉に墜落させる。それを防ぎたければ日本中の原発を即刻使用不能にせよ。」
というものでした。
元・研究者の理科系ミステリー作家による原発を舞台にした作品ということで、共通しています。


ところで、この本が出版された9年前って、ソ連崩壊後のロシアは貧乏だったんですね。
今とは大違いです。


さて、隣のTSUTAYAに行って、高嶋哲夫の本を探しましょうかね。


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地域ブランド・ランキング

2008-09-27 13:40:00 | 世間話
地域ブランドの魅力度ランキングが発表されました。
これは、民間シンクタンクのブランド総合研究所によるものです。
20位までは、あちこちのサイトで紹介されています。
堂々の1位は札幌市です。
以下、函館市、京都市、横浜市、小樽市、神戸市などが並びます。

残念ながら、20位までに岐阜県内の市町村はひとつも入っていません。
昨日の岐阜新聞朝刊では、500位までに入った県内市町村のランキングを載せました。(カッコ内は昨年順位です。)

 38位(48位) 高山市
 50位(23位) 飛騨市
 60位(185位)大野郡白川村
 92位(75位) 下呂市
121位(408位)加茂郡白川町
194位(261位)郡上市
234位(204位)岐阜市
247位(276位)美濃市
294位(初調査) 加茂郡東白川村
324位(348位)中津川市
359位(303位)多治見市
369位(413位)恵那市
433位(375位)美濃加茂市
469位(303位)大垣市
489位(588位)関市

20-69歳の約35,000人を対象に、全国1,000自治体について、インターネットで観光面などから「魅力的かどうか」といった項目を質問したそうです。

500位までに15市町村が入っているのは、たぶん立派なことなのでしょう。
でも、高山市でさえ38位ですか。
ちょっと寂しい気がします。

大垣市の469位は、意外に健闘しているかな。
関ヶ原町や養老町は、地元で思っているほどメジャーなブランドじゃないようです。
調査対象外だったのかもしれません。

どこまで意味があるのかは、よくわかりません。
たとえば、「白川」が入った地名の3町村が入っています。
ちゃんと区別して認識されていたのでしょうか?


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飛騨・世界生活文化センターに驚く

2008-09-25 17:17:34 | 世間話
昨日の午後、高山市に行ってきました。
岐阜県中小企業家同友会の理事会と、その後に開かれた飛騨支部例会に出席するためです。
会場は、飛騨・世界生活文化センター
行ってビックリ!

「な、なんだ、この豪華な施設は!」

会議室に入るなり、すでに到着していた数名の理事連中に向かって、

「こんな立派な施設、有効に活かされてるんですかね?」

と、言ってしまいました。
すると、事務局長、ニヤニヤしながら、

「皆さん、そうおっしゃいますね~」

そりゃ、少なくても、経営者ならそう思うでしょう。
大きな国際会議が高山でしょっちゅう開かれているなんて聞かないし・・・

「梶原・前知事の好きだったハコモノ行政の典型ですな。」

と某理事。

いったい、維持費がどれだけかかっているんでしょう!?
大垣市のソフトピア・ジャパンだったら、何かを生み出すかもしれないけど、これって、コストにしかすぎないのではないでしょうか?
なんて言ったら、飛騨地方の人におこられるかな?
でも、高山市の施設ならともかく、岐阜県が建てたんです。
私だって納税者ですから、発言権はあります。

梶原さんじゃなくても、予算を通した当時の県会議員に、採算がどうなっているのか、聞いてみたいものです。


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オレはできる!

2008-09-23 10:40:38 | 経営者
「寅゛衛門(どらえもん)」とか「炙一丁(あぶりいっちょう)」っていう居酒屋、ご存じですか?
私は行ったことないんですが、一宮市、名古屋市などにグループ店が5店舗があるそうです。
2007年度「居酒屋甲子園」で日本一になったとか。
その経営者であるジャパン興業株式会社取締役会長・赤塚久男氏の講演会が、昨夜、大垣フォーラムホテルで開かれました。
岐阜県中小企業家同友会の「2008西濃地区経営講演会」でした。
演題は、「売り物は笑顔! お持ち帰りは元気!! ~社員のヤル気を引き出す社長からのメッセージ~」。

講演前に、店の前に一列に並んでおこなう朝礼や研修会、そして居酒屋甲子園の舞台などをまとめたDVDを見ました。
社員はもちろん、大勢のアルバイトさんたちの「やる気」がすごい!

大事なことは、

・前向き
・仲間意識
・感謝

それだけ聞くと、ただの精神主義的なお話みたいですが、一つ一つ、なぜ大事で、実際にどんなふうに大事にしているかをお話しいただきました。

おもしろかったのは、「Oリング」の実験。
機械のパッキングではありません。
親指と人差し指で作った輪です。
Aさんがこの輪を作ります。
これを隣にすわったBさんが開かせようとします。
つまり、Aさんの親指の先と人差し指の先を引き離そうとします。
Aさんは、そうはさせじとがんばります。
すると、開きません。

つぎに、Bさんは「オレはできる!」と言いながら再チャレンジ。
すると、不思議なことに開いちゃうんです。

え~、ウッソ~!

もっといろいろな実験を、私がAの役、となりにすわった女性がBの役で試しました。
開いたり、開かなかったり、不思議、不思議・・・
暗示に弱いのかな、私は?

赤塚さんは、言葉の力、意識の力、「波動」だ、とおっしゃいます。

「オレはできる!」

心の中で唱えるだけでいいそうです。

それで、変わります。

試してみようと思いました。


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