四字熟語でわかる性格、精神状態

酒井英之氏の講演会が、昨日、大垣フォーラムホテルで開かれました。
岐阜県中小企業家同友会西濃地区会の新春賀詞交歓会記念講演でした。
演題は、「現場力の高め方　部下の力の引き出し方～今すぐできるマネジメントテクニック～」。
「テクニック」をたくさん教えてもらいました。
でも、小手先の小ワザというのではなく、人間性の本質をわきまえたものです。
私たち同友会の理念と矛盾するものではありません。

私は、地区会長なので、開会のあいさつをしました。
ちょっと長いあいさつになってしまいましたが、出席した皆さま、今回で最後なのでお許しを。

ちょうど前日に松木安太郎氏の講演で、モチベーションを高く保つことの重要性を聞いたばかりです。
松木氏は、自分自身のモチベーションを高めることが主題だったのですが、酒井氏の好演では、部下のモチベーションをどう高めるか、という方法論でした。

面白かったのは、思いつく四字熟語を書かされたこと。
その熟語によって、性格や精神状態がわかるというのだそうです。
実際には、部下にやってもらうので、その練習。
書いたメモを、隣の席の人たちと見せ合いました。

私が思いついたのは、「刻苦勉励」。
あれ？
みんな、そんな言葉知らないと言います。

もうひとつ書いたのが「馬耳東風」。
え、これも知らないの！？

「Ｑさま」でも見なさいよ！

松木安太郎氏の講演会

昨夜、大垣フォーラムホテルでサッカー解説者・松木安太郎氏の講演会がありました。
大垣信用金庫の「若手」経営者の会の新春講演会でした。

松木さんといえば、Ｊリーグ発足当時にヴェルディの監督で、２度の優勝に導いた人です。
（選手のレベルが高かっただけという批判もあるようですが(^_^;)）
現在は、軽快というか軽妙というか（いずれにせよ「軽い」？）、視聴者目線でのサッカー解説をしていますよね。
（セルジオ越後さんなんかとは大違い。）

「私が現役選手だったころを知ってる人！」

と挙手を求めたら、１人だけいました。
私も知りません。
そうだったんですね、日本代表だったんですね。

安木さんの身長は１６８cm。
それでもマラドーナよりは背が高い。
とはいえ、不利なのはたしかです。
特に技術的にすぐれたいたわけでもない。
ただ、いつでも元気で、声を出していた。

「モチベーションを高く保ち続けたから、こんな僕でも日本代表になれたんです。」

「モチベーション」は「モチーフ」という言葉から派生したというか、同じ語源。
モチベーションを上げるためのモチーフには、外的なものと内発的なものがあって、その両方が必要だそうです。
人はなんのために働くのか、という根源的な問いにつながりますね。


さて、今夜は、同じく大垣フォーラムホテルで酒井英之氏の講演会。
演題は「現場力の高め方　部下の力の引き出し方」。
社員や部下のモチベーションを高める方法が聞けると期待しています。

隣地とのトラブル

昨夜、大垣住環境研究会の１月度例会を開催しました。
大垣設備と協力業者さんたちの勉強会です。

今回の講師は、エクステリア職人のＩさん。
独立して３０年以上のベテランです。
演題は、「隣地とのトラブル～実例に学ぶ防止法と対処法～」。

エクステリア工事で現場に行って困るのは、もともと隣り同士で仲が悪い所。
特に、境界でもめている場合。
どうしても隣地に足を踏み入れないと、工事ができない場合がちょくちょくあります。
それなのに、隣の家の人から、

「一歩たりとも、ウチの土地に入ることはまかりならぬ！」

な～んて言われてしまうと、お手上げです。

Ｉさんは、勝手に隣の敷地に入ったと、８時間もつるし上げられたことがあるそうです。

「大垣設備さんの仕事では、一度もトラブったことはありません。」

そう言われて、安心しました。

施主さんの責任もありますが、現場を監督する立場の者の責任が大きいようです。

第１７回『住まいのリフォーム大相談会』を開催しました

２０１０年１月２３－２４日に、平和堂ノースウエスト店南駐車場内特設会場および大垣設備ショールームで、第１７回「住まいのリフォーム大相談会」を開催しました。
ＩＮＡＸ、ＣＨＯＦＵ、Panasonic、ＳＡＮＹＯの各社様には展示車を出していただきました。
ＴＯＴＯさんには、住設機器の現物をたくさん運び込んでもらいました。
Panasonicさんには、ＩＨクッキングヒーターの実演をしてもらいました。
Takagiさんには、浄水器内蔵混合水栓のコーナーを設けてもらいました。
協力業者のＤ鈑金さんには、屋根・外壁・雨樋の相談ブースに座っていてもらいました。
タカラスタンダードさんには、ショールーム内に展示してあるシステムキッチン２セットの説明をしてもらいました。

皆さまのおかげで、にぎやかな相談会が開催できました。





２４日の岐阜新聞朝刊で、紹介してもらいました。

国土交通省のリフォーム調査

国土交通省から大きな封書が届きました。
「建築物リフォーム・リニューアル調査」、つまりアンケート依頼です。
全国の建設業許可業者のうち５，０００社を無作為抽出したそうです。
本当かな？
だって、当社は２回目ですよ、選ばれたのは。
たぶん第３回目の調査。
そんなに高い確率で当選しますか！？
私って、クジ運が強いのかな？
宝くじでも買おうかな。

今回、当社が答える対象は「非住宅建築物」。
よかった～
ウチは住宅のリフォームがほとんどです。
そりゃ、工場だの事務所だの店舗だのも、全くないわけじゃありませんけどね。
全体として大した金額じゃないので、工事件数ゼロとしました。
だってメチャクチャめんどくさいんです、ちゃんと答えようとすると。

建設業の他社の皆さん、マジメに答えてるのかな？