大垣設備副社長はこちらです

住まいのリフォームと水道工事の大垣設備株式会社社長のブログです。

キターッ! 花粉が

2006-02-28 13:23:11 | 健康
私は20年来の花粉症患者です。
今朝、今年の初くしゃみが出ました。(>_<)
今日は風が強いから。

20年間この病気と付き合って、スギ花粉症の症状は和らいできたようです。
薬を飲まずにすませる年もよくあります。
発症した年はひどかった!

それが、数年前から、ヒノキ花粉症が始まって、今では、そちらの方が重症です。
スギ花粉がおさまってくる頃からがつらい!

ヒノキなんか全部、伐ってしまえ!
なーんていうと、木曽ヒノキを材料にしている大橋量器さんは怒るでしょうね(^_^;)


青年経営者サミット

2006-02-27 17:23:55 | 経営者
岐阜県中小企業家同友会の第3回「青年経営者サミット」が開かれました。(2月24日、ホテルグランヴェール岐山)
これは、同友会の3地区(西濃、岐阜、中濃)の青年部による合同企画でした。
西濃地区の青年部には年齢制限があって、私は会員ではないのですが、参加は自由とのことでした。
私は、第3分科会で、有限会社大橋量器の大橋博行社長の経営報告を聞き、討論に参加しました。
以前このブログで紹介した、木の「ます」を製造している会社です。

日本酒の販売量の減少は、ます屋さんには痛手です。
昔は、選挙があるとますがたくさん売れたそうですが、今はそんなことはないそうです。
何もしないと、売上げが減る一方という厳しい業界です。

そんななかで、大橋さんは奮闘しています。
八角形のますとか長細いますとか商品開発をしています。
また、花生けや小物入れにますを使うことを提案しています。

これは売れるんじゃないかと思ったのが、五角形のます!
「合格しマス」ですって!
某チョコレートは、この時期、受験生にバカ売れだそうですね、「きっと勝つ」という語呂合わせで。
このます、口コミで拡がれば、ネット通販で、全国から注文が殺到するかもしれませんね。

お問い合わせは、大橋量器さんのホームページからどうぞ。







頭のてっぺん見ませんか?

2006-02-25 08:47:42 | リフォーム工事
昨日、クリナップのショールームに展示会を見に行ってきました。
左下はクリンレディの新型です。直線的なすっきりとしたデザインです。
真ん中の写真は、扉の見本。こんなに種類が多いのか、とびっくり!
そして、右下の写真は洗面化粧台というか、トールキャビネットから引き出すヘアチェックミラー。これに一番感心しました。
要するにたて型の三面鏡なんですが、自分の頭のてっぺんが見えます。
毛染めなどに使うと便利です。
実は私、家族から髪が薄くなったとよく言われるんですが、自分の頭頂部を見て、本当だと納得しました。(-_-;)
  
(ケータイでは1枚目の写真しか見えませんね、ごめんなさい。)

ダウジング

2006-02-24 08:59:22 | 水道工事
昨夜のテレビ番組「アンビリバボー」では気功を取り上げていました。
そのなかで、「ダウジング」が紹介されていました。
1500年ころからあったという地下水脈を探る方法です。
「あっ、あれ、ダウジングっていうのか!」と初めて知りました。
当社の職人もやっていたからです。
すでに退職した年配の人でしたが、道路下に埋設されている水道管の位置を見つけるのに使っていました。
彼は、「番線」と呼ばれる建設現場でおなじみの太めの針金2本をL字型に曲げ、両手で1本ずつ逆L字型に持ち、胸の前に平行に揃えて、ゆっくり歩きました。
そうすると、ある所で2本がすーっと回転して開き、一直線になったんです。
あーら不思議! その下を掘ると、確かに探していた水道管が見付かったんです!!
給水管の取り出しや漏水修理などの現場で、何回かやってくれました。
成功の確率100%とはいきませんが、けっこう信頼できる方法でした。
初めて見たときには、「なんのおまじないだろう?」と思いましたが、彼は真面目にやっていました。
どこかの水道局でも使っている方法であることを、のちにテレビで知りました。
面白いので、私もやってみましたが、全然開かない!
才能というか感受性がないみたいで、がっかりしました。

/と\、○と×

2006-02-23 18:18:41 | 言葉と文化
私は社長になる前は「取締役総務部長」という肩書きでした。
総務部があるような規模の会社じゃありませんので、福利厚生の仕事はほとんど私ひとりが担当していました。そして今でも私の仕事です。

昨日、労働保険料(雇用保険と労災保険)の手続きの書類が届きました。
書類を見ますと、記入不要欄(たとえば退職者の欄)には斜線が引いてあります。
この斜線、右上がりの斜線(/)なんです。
「ホントは、右下がりの斜線(\)が正しいのにな、」と思いました。

さて、以前勤めていた会社の新入社員時代のことですが、新入社員は社内で毎週開かれる英会話教室に出席の義務がありました。
ある日、能力開発担当掛長から呼び出され、どうして出席しないのかと叱られてビックリ!
私は世話役なので、ほとんど皆出席だったからです。
反論すると、米国人教師が付けた出欠簿が突きつけられました。
私の欄は×ばかり。反対にサボっている先輩は全部○なんです。

後日、理由がわかりました。
米国人にとっては、○は0(ゼロ)であり、「欠席」を意味するんです。
反対に×は「ちゃんといるよ」という印だったんです。

なぜ、×がそうなるのかを説明されました。
彼らにとって「ダメ」を意味するのは\です。
だから、禁煙マークは、下図のように煙が出ているシガレットと\の組合せが正しいのです。



×は、\と/の組合せですが、これは\を/で取り消しているというのです。
したがって、「『ダメ』じゃない」=「ちゃんと存在している」という意味なんですって。

ちなみに△には「まあまあ」とか「あまり良くない」といった意味はないそうです。
ですから、日本人にとっての常識、○△×という序列は彼らにはまったく通じないんです。
もちろん「とても良い」というつもりで◎を付けても無意味です。

文化が違えば、常識は通じないということですね。