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住まいのリフォームと水道工事の大垣設備株式会社社長のブログです。

停電

2015-03-31 11:33:00 | 世間話
桜が咲き始めました。
名古屋では、もう満開だとか。
大垣市近辺は、木によってまちまちのようです。
私が理事長を務める大垣市指定管工事業協同組合の駐車場の桜は、満開に近い状態です。




今日の午前9時半から11時まで、停電するとの葉書が中部電力から届いていました。
配電線工事のためだそうです。
続々と電気工事の高所作業車が集まり、作業が始まりました。
そして、9時34分、突然、停電になりました。

(うわっ、ホントに始まった!)

パソコンの電源はあらかじめ落としておきましたが、室内の照明が切れて暗くなりました。
なんと、電話が不通になりました。
バッテリーが内蔵されているようで、内線は使えるみたいでしたが。
コピー、ファックスの複合機も、当然使えません。
これでは、仕事になりません。
まさか11時までは、かからないだろうと思っていたら、11時1-2分前にようやく通電しました。
事業所にも葉書1枚の通知だけというのは、不親切な気がしました。
水道工事で断水するときには、もう少し気を使いますけどね。




不愉快な現実

2015-03-30 17:22:00 | 
孫崎享「不愉快な現実 中国の大国化、米国の戦略転換」(講談社現代新書)を読みました。
著者は、外務省を経て、防衛大学教授を務めた論客です。
通常のマスコミで流れる報道とはまるで違う情報、論点を提示してくれます。
「戦後史の正体1945-2012」(創元社)では、米国の陰謀を暴いてくれました。

今回のこの本、読むと本当に不愉快になります。
たとえば、「第5章 日本には中国との紛争を軍事的に解決する手段はない」では、「自衛隊独自では中国軍に対抗できない/中国が尖閣諸島を占拠しても、米軍は出てこない/中国の核兵器に対し米国の「核の傘」はない/尖閣諸島の「棚上げ」と日本の国益」といった節が並びます。

こんな指摘があります。

今日、日本では「他者への関心」が極端に低い。日本の新聞の国際面の記事がいかに少ないか。一流紙と自称する新聞でせいぜい一面か二面である。世界の一流紙の国際面と比較すれば、「日本の報道がいかに貧弱か」がわかる。

私は、前職で海外出張した際には、ホテルのテレビでCNNニュースを流しっぱなしにしていました。
実に国際ニュースが多いことに気がつきました。
それに比べて、わが国のニュース番組では海外のニュースはわずかです。
もちろん今では、衛星放送で海外ニュースを見ることができますが。

著者は、「領土問題の解決の第一歩は相手の主張を知ることである」と述べています。
尖閣についての中国の主張、竹島についての韓国の主張など、ほとんど報道されていないように思います。
(中国や韓国で日本の主張が報道されているかどうかは知りませんが、わが国は民主主義の先進国のはずです。)
この本では、彼らの主張を紹介しています。

不愉快であっても、現実を直視しなければいけないのは確かだと思いました。







東寺と西本願寺

2015-03-25 17:36:00 | 旅行・観光
22日の日曜日に京都にクルマで行ってきました。
夕方から所用があったからなのですが、せっかく京都に行くのに、それだけじゃもったいないので、朝8時に出発しました。
京都は近い!
道が空いていれば、2時間かかりません。
同じ県内の高山より早く着きます。

まず、真言宗総本山・東寺(教王護国寺)に行きました。
京都のシンボルともいうべき国宝・五重塔。
新幹線から見えてくると、「ああ、京都に着いたな」と思います。
(今回はクルマでしたが。)

昨年の秋に高野山に行きました。
今回、空海が開いた密教の世界の続きを観たわけです。
ここに来たのは2回目ですが、講堂の立体曼荼羅には圧倒されます。
このお寺には、いったい何体の国宝の仏像があるのでしょうか?

現在、東寺では、「2015年春期特別公開」中です。
宝物殿では、国宝・胎蔵界曼荼羅図を見ました。
食堂(じきどう)では、「藍友禅・橋詰清貫の世界」展を開催しています。
これは素晴らしい!
藍染めというと、実用的だったり素朴だったりという印象ですが、この人の作品は違う!
実に精緻な技と華やか、かつ清楚なデザイン!
数多い展示物は、作者が自分で保管しているのか、売った相手から借りてきたのか?
金額にしたら、どれほどになるのでしょう?

境内には、さまざまな桜の木が植えられているそうで、なかにはもう咲いているものもありました。




昼食後、浄土真宗本願寺派本山・西本願寺に向かいました。
ここは、仏像ではなく、国宝の建物だらけです。
本堂、御影堂と巨大な建物が並びます。
唐門は、日光東照宮陽明門みたいです。

本願寺のイチョウの枝振りにびっくりしました。
秋、黄葉したときに見てみたいものです。




ここは、「龍谷山 本願寺」といいます。
と、いうことは…
龍谷大学って、西本願寺の大学だったんですね、はじめて知りました。
近くにある龍谷ミュージアムにも足を伸ばしました。
特別展「聖護院門跡の名宝 修験道と華麗なる障壁画」を観ました。





Fine Life 2015春号発行

2015-03-21 09:58:00 | PR
大垣設備が年4回発行する無料情報誌「Fine Life(ファインライフ)」vol.07 2015春号が完成しました。

第一特集記事が「春の陽だまりを楽しむ キッチンのプチハーブガーデン」。
キッチンの出窓などに鉢植えのハーブを飾りましょう、という内容です。
表紙も、それに合わせました。

第二特集記事は「自分でできる毎日のケア 目を健康に、美しく」。
目に効くストレッチやマッサージ、食べ物などを紹介しています。

「リフォームお役立ち情報」は、「節水トイレ」。
節水型トイレの進化を取り上げています。
全部、私の文章です。

いつものとおり、「大垣設備のリフォーム&増改築 誌上現場見学会」や「お客様 リフォーム喜びの声」も掲載しています。

「金森司朗が行く! 春の街道ぶらり旅」では、バウムクーヘン専門店ヨシヤさん、街の電気屋さん電パークハヤシさん、タイヤショップいなり大垣さんを紹介しました。

このほか、「社長の日記より」、「社長の映画館」、「社長の本棚」は、このブログで掲載した記事からピックアップして再編集しています。

「編集後記」では、第一特集からの連想で、サイモン&ガーファンクルの「スカボロー・フェア」を取り上げています。

「Fine Life」は、大垣設備ショールームで差し上げています。
また、「街道ぶらり旅」でこれまで紹介したお店にも置かせていただいています。




そうそう、今日と明日、大垣設備ショールームでは、「春のハッピーリフォーム大感謝祭」を開催しています。
招待状をお持ちでない方も大歓迎。
入り口で、「社長のブログを読んだ」とお伝えくださいね。





雑誌『商業界』で紹介されました

2015-03-18 17:51:00 | リフォーム工事
資料請求メールが届きました。
私が制作した小冊子「頭のよい子に育てるためのリフォーム」PDF版をご所望とのことです。
そのメールによると、雑誌「商業界」でお知りになったとか。
近所の本屋さんに行きましたが、「商業界」は見当たりません。
そこで、ネットで出版元から取り寄せました。




4月号の表紙には、大きな文字で「さらば、安売り!」。
そして、短パン社長の写真。
短パン社長というのは、婦人服の株式会社ピーアイ社長の奥ノ谷さん。
経営コンサルタント藤村正宏先生の優秀な弟子として知られています。
かく言う私も、藤村先生の弟子です。
やっぱりそうです、経営コンサルタントの藤村先生が紹介してくれているんです。
藤村先生が執筆した記事のタイトルは「安売りしないために価値を高める10の方法」。
そのなかで、「頭のよい子に育てるためのリフォーム」が、「ノウハウを付加して共感・関係性をつくる」例として取り上げられていました。




一般消費者向けの雑誌ではないので、当社の売上げに寄与はしないと思います。
でも、やっていることが認められていると、素直に喜びました。