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住まいのリフォームと水道工事の大垣設備株式会社社長のブログです。

CO2が地球温暖化は嘘だった!

2018-12-29 15:37:00 | 
渡辺正「『地球温暖化』狂想曲-社会を壊す空騒ぎ」(丸善出版)を読みました。
著者は、東京大学名誉教授・東京理科大学教授で、電気化学の教科書も執筆している立派な科学者です(権威にひれ伏しているわけではありません)。
その渡辺教授が、「地球温暖化」説を論破します。
トランプ大統領が「地球温暖化」を否定するのとは、次元が違います。
公開されているさまざまな機関の盛りだくさんのデータを列挙し、二酸化炭素(CO2)で「地球温暖化」が進行しているという通説(?)をものの見事に否定します。
気候の自然変動、周期的な太陽活動、海水温の周期的な変化などが複雑に絡み合って温暖化しているように見えるだけなのです。

ずいぶん前になりますが、槌田敦「環境保護運動はどこが間違っているのか? 」を読み、目から鱗が落ちる思いをしたことがあります。
その本でも、二酸化炭素による「地球温暖化」説を否定していました。
私は、読んで納得したものの、その後の圧倒的なマスコミ報道などに洗脳され、「やっぱり温暖化してるよな」とブレてしまっていました。
「不都合な真実2」なんて映画も観てしまったし・・・
子どもの頃、真夏でも35℃を超えることはめったになかったのに、この頃は体温を超える気温が珍しくありません。
そんなこともブレた原因でした。

この本では、一部科学者やマスコミ、国連IPCC(気候変動に関する政府間パネル)、アル・ゴア氏などの悪だくみをすっぱ抜いています。
まず、二酸化炭素悪玉説を否定します。
二酸化炭素が増えて、農作物の収量が飛躍的に伸びました。
二酸化炭素は善玉なんです!
ただし、二酸化炭素が増えた理由は、まだ明らかにはなっていません。
全部が産業活動など人為的なものによるのではなさそうです。
また、気温が上昇しているという明らかなデータはありません。
あたかもそうであるかのような折れ線グラフは、IPCCが気に入るように加工されたものだったのです!
「地球温暖化」で異常気象が増えている、なーんてこともありません。
島国が水没している事実もありません。
氷河が短くなっているのは、周期的な自然現象です。
シロクマの総数は増えています。
京都議定書もパリ協定も無意味です。
「省エネ」も「再生可能エネルギー」も「脱炭素社会」も茶番です。
さらに、豊洲の「ベンゼン100倍」騒動も、福島の放射線基準値も、「環狂時代」と切って捨てます。

アマゾンの書評を読むと、誰もこの本を批判していません。
誰も批判できないでしょう。

こんな文章がありました。

「理科の目で見たCO2には、『うるわしい物質』のイメージしかない。だから、理系出身なのにCO2を目の敵(かたき)にするような人物の発言は鵜呑(うの)みにしないほうがいい。」

自分が「理系」だと思う人に是非読んでもらいたい1冊です。
目を覚ましましょう!







茨城県日立市でお葬式

2018-12-28 11:46:00 | 世間話
親戚の葬式に参列するため、茨城県日立市まで行ってきました。
家族葬専門の小さめの葬儀ホールが式場でした。
これまで何度か、福島県二本松市や東京近辺での親戚の葬式に出たことがあります。
福島県と東京の中間的なやり方かと思ったら、どちらともかなり異なり、驚きました。
もちろん岐阜県大垣市のやり方とも異なります。

受付で香典を差し出すと、目の前で開封し、中身の金額を確認されました。
間違いを防ぐためだそうです。
ごもっとも。

浄土真宗本願寺派のお坊さん(女性)がいらっしゃったのですが、通夜で「正信偈(しょうしんげ)」を唱えません。
あの、「帰命無量寿如来」で始まるおつとめです。

供花は1対セットではなく、単独です。

一番驚いたのは、「お別れの会」。
告別式が終わって、棺の中に花を入れる前に、それは催されました。
もう、お坊さんはいません。
棺の横に棺に向かって椅子が並べられました。
これらは、故人の家族の席。
斎場の責任者から、これは重要なセレモニーなので私語は慎めと注意を受けました。
喪主から順番に故人のもとに行き、お顔を見ながら、お別れの言葉をかけるよう促されます。
とても小さな日本酒を入れた盃が手渡され、少し口をつけてから(ふりだけでも可)、故人の顔の両側に置かれた造花に空けます。
もちろん私もお別れをしました。
こんなの初めてです。
しかし、ネットで「別れの盃」と検索すると、三重県の葬儀社のサイトがヒットしました。
なんだ、三重県、それも岐阜県に近い北勢地方でもやるんだ!

でかい霊柩車にもビックリ!
キャデラックのリムジンを改造したようです。
後輪のタイヤがダブル!
前から2列に人が乗れます!




考えてみると、ホールでの葬式が定着したのは、ここ数十年でしょう。
それまでは、自宅で葬式をあげたものです。
うちの町内では、葬式ができるようにと公民館が作られたと聞きますが、いまやめったに葬式には使われなくなりました。

日本各地で、ホールでの葬式が普及していった過程で、さまざまなやり方がバラバラに誕生し、定着していったことでしょう。
何が正しいなんてことはないのですから。
あちこちの葬式に出てわかったのは、宗派の違いより地域の違いの方がはるかに大きいということ。
そうして見ると、けっこう面白いものです。


さて、日立市は、言わずと知れた企業城下町。
従兄弟が言うには、学校で親の勤め先を訊かれると、会社名ではなく、日立製作所の各工場名が返ってきたそうです。
もしくは、「化成」とか「電線」とか「金属」とか。
裕福な町だと思っていました。
駅前などもとってもきれいです。
しかし、タクシー運転手に言わせると、人口がどんどん減って寂しくなっているのだとか。
(まだ、大垣市よりは多いけど。)
人員削減が続いたからだそうです。
そのため、外国人の多い茨城県にもかかわらず、外国人を見かけないのだそうです。
技能実習生こと外国人労働者の働く場がないからです。
(観光地もないので、外国人観光客もいません。)
たしかに日立製作所が危機を迎えたことがありましたが、不死鳥のようによみがえったと思っていました。
しかし、主要分野を変えたからなんですね。
もうここが中心ではないのかもしれません。

それでも、火葬場から見下ろす街は整然としているし、太平洋が美しい!




JR日立駅には、こんなカフェもありました。






ショールームのクリスマス・ツリー

2018-12-20 11:10:00 | 世間話
大垣設備ショールームに小さなクリスマス・ツリーが飾られていることを、11日のブログでお伝えしました。
昨日、行ってみると、今度は大きなクリスマス・ツリーがあって、びっくり!
誰が持ってきたのでしょう?
まだ聞いていませんが、おそらくリフォーム・アドバイザーのあの人でしょう。

オーナメントはなく、細かいLEDのイルミネーションだけのたいへん控えめなデコレーションです。




さらに、こんなイルミネーションがありました。

何の絵柄でしょう?
よく見ると、すべり台のようです。

あとは何でしょう?
そうか、サンタクロースだ!
左側のは、目玉が2つあって、すべり台を滑り降りたところです。
右側のは、階段を上っています。
簡略化されていてわかりにくいのですが、たぶん2人のサンタクロースなのでしょうね。
スイッチを押すと、サンタさんが点滅し始めました。







Fine Life 2018-2019冬号

2018-12-15 10:13:00 | PR
大垣設備は、年に4回、無料情報誌「Fine Life」を発行しています。
その2018-2019冬号が完成しました。
創刊から数えて第22号です。
その前身の「西美濃暮らしの通信」から通算すると37号になります。

第1特集は、「素敵な言葉で心を伝えよう」
「大和言葉(やまとことば)」とメールやSNSのマナーを取り上げています。

第2特集は、「グリューワインを楽しもう」
今では、ホットワインって呼ばないんですね。知りませんでした。

「暮らしのレシピ」は、「カボチャとチーズのほくほくレシピ」。

「リフォームお役立ち情報」は、「大垣設備HPがリニューアル」
大垣設備公式ウェブサイトが全面改訂されました。
スマホでもたいへん見やすくなりました。
また、常時SSL化で安全性が高まりました。
その内容を紹介しています。

「社長の日記より」は「はじめての下呂温泉」。
私の旅行記です。

「社長の本棚」は「壬申の乱と関ヶ原の戦い」。
青野ヶ原の戦いとあわせて、天下分け目の戦いが3度も不破の関の東側一帯で起こったことをテレビでよく見る本郷和人氏が地形から解説します。

「社長の映画館」は「ボヘミアン・ラプソディ」。
現在、話題となっている映画です。
私は試写会に呼ばれるわけではないので、映画館で観た映画を紹介しても、すでに上映終了になっていることがあります。
今回は、長く上映されそうです。

これら社長のページは、このブログ記事を再編集したものです。

「誌上現場見学会」は養老町K様邸での水まわり丸ごとリフォーム事例を紹介しました。

「アレ!コレ!セレクション!」では、リフォームアドバイザー・金森が、大垣市熊野町にある「衣舞大垣店」と大垣市西之川町の「y’KUNIEDA」をオススメしています。

裏表紙の「ミュージアムを訪ねて」では、愛知県犬山市の「城とまちミュージアム」と岐阜県関市の「フェザーミュージアム」を紹介しました。
これもこのブログ記事の再編集です。


大垣設備ショールームで差し上げています。
1年分のバックナンバーも置いてあります。
どうぞお越しください。







クリスマス・ツリー

2018-12-11 11:24:00 | 世間話
若手社員のNさんが、小さなクリスマス・ツリーを作ってきてくれました。
大垣設備のキャラクター「設造」もサンタさんの格好です。
ショールームに飾りました。




これに触発されて、事務所のカウンターにもこんなものが置かれました。
クリスマス・ツリーの形をしたキャンドルです。




12月に入ると、多くのお店にクリスマス・ツリーが飾られます。
しかし、大垣設備では、これが初めてです。
前から、ちょっと殺風景だと思っていたのですが、こういうものが賑やか感を演出しますよね。
社員さんが自主的に始めてくれるのが嬉しいです。