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住まいのリフォームと水道工事の大垣設備株式会社社長のブログです。

Fine Life 2019-2020冬号

2019-11-30 08:47:00 | PR
大垣設備は、年に4回、無料情報誌「Fine Life」を発行しています。
その2019-2020冬号が完成しました。
創刊から数えて第26号です。

第1特集は、「冬のリビングは音楽をインテリアに」
BGMのある暮らしを提唱しています。

第2特集は、「寒い季節をポカポカに あたたか しょうが生活」
しょうがのはちみつ漬けなど、体を温める効果のあるしょうが料理を紹介しています。

「リフォームお役立ち情報」は、「次世代住宅ポイント制度」
リフォームで家電からグルメまでいろいろな物がもらえる制度を利用しましょう!

「社長の日記より」は、京都国立博物館と三十三間堂に行ってきたことを記しました。

「社長の映画館」は「ターミネーター ニュー・フェイト」、「社長の本棚」は「スーパーカブは、なぜ売れる」を紹介しています。

これらは、このブログ記事を再編集したものです。

「大垣設備のリフォーム&増改築 誌上現場見学会」では、大垣市F様邸のお風呂リフォーム事例を紹介しています。

「お客様リフォーム喜びの声」では、5名のお客様の工事後アンケートへのご回答を掲載しています。

裏表紙の「ミュージアムを訪ねて」では、浜松市楽器博物館と名古屋市博物館を紹介しました。

大垣設備ショールームで差し上げています。
1年分のバックナンバーも置いてあります。
どうぞお越しください。






社長の金融学習会

2019-11-29 09:16:00 | 経営者
一昨日の夜、岐阜県中小企業家同友会政策委員会が主催の「社長の金融学習会」に参加しました。
会場は、大垣市情報工房でした。
講師は岐阜県信用保証協会の方でした。
信用保証協会は、公的な組織で、われわれ中小・小規模企業が銀行や信用金庫など金融機関からお金を借りるときに保証人になってくれます。
ただし、保証料を払わなければいけません。

大垣設備は、地元金融機関からお金を借りています(現在は信用保証協会のお世話にはなっていません)。
社長である私が個人保証しています。
会社が借金を返せなくなったら、私が財産を売り払ってでも返さなければいけません。
中小・小規模企業には経営者の個人保証という制度があるのです。
大企業は、そんなことは求められません。

「経営者保証に関するガイドライン」が平成26年に出されました。
中小企業庁によると

(1)法人と個人が明確に分離されている場合などに、経営者の個人保証を求めないこと
(2)多額の個人保証を行っていても、早期に事業再生や廃業を決断した際に一定の生活費等(従来の自由財産99万円に加え、年齢等に応じて約100~360万円)を残すことや、「華美でない」自宅に住み続けられることなどを検討すること
(3)保証債務の履行時に返済しきれない債務残額は原則として免除すること

となっています。
このガイドラインによると、条件を満たせば、個人保証が不要になるのです。
つまり、(1)の「法人と個人が明確に分離されている」と認められ、財務内容がよければいいのです。
では、個人保証なしで借りている中小・小規模企業はどのくらいあるのでしょうか?
保証協会利用者で、たった2パーセントだそうです。
それほど条件はきびしいのです。
逆に言えば、法人と個人が明確に分離されており、なおかつ財務内容がいいという企業が少ないのです。
(財務内容がよければ、新工場を建てるとかしなければ、お金を借りる必要もないでしょう。)

法人と経営者の明確な区分がされていない具体例がいくつか提示されました。

「経営者個人の飲食代を会社の経費として計上」

そりゃ、ダメですよね。

「経営者の自宅と会社が一体の建物で会社名義となっているが、適切な家賃が払われていない」

これも公私混同ですよね。

「会社の敷地が経営者の名義だが、適切な地代が払われていない」

えっ、これダメなの?
これは当社も該当します。
そうか、地代を会社からもらわなければ法人と経営者の明確な区分がされていないことになるんですね。
勉強になりました。

今後、同様の勉強会が、会場を代えて開催されます。
興味のある経営者のかたは、岐阜県中小企業家同友会事務局にお問い合わせください。

電話 058-273-2182







地蔵菩薩立像の進捗

2019-11-25 17:31:00 | 趣味
今年7月末から、地蔵菩薩立像(じぞうぼさつりゅうぞう)の制作を進めています。
昨日の彫刻教室に持参したのは、このようなセットです。




頭上にある輪っかは、「光背(こうはい)」といいます。
頭部の後ろ側に取り付ける物です。
頭部に直接くっ付けるのではなく、柱を立てます。
栗のような形の宝珠(ほうじゅ)3個は、光背に貼り付けます。
向かって右側の丸い物3個は、重ねて地蔵像の台(蓮台(れんだい))になります。

足元にある台形の部品2個は、地蔵造の足の裏と蓮台に差し込み、固定するためのものです。


昨日は、午前中用事があったので、午後から教室に向かいました。
2時すぎに着いたら、数人の生徒がいました。
しかし、私の後には誰も来ず、私が昨日最後の生徒でした。
30分以上、たっぷりと先生に手直ししてもらえました。

12月の教室は休講です。
1月の教室までに仕上げたいと思います。




ショールームの花の植え替え

2019-11-20 12:00:00 | 世間話
大垣設備ショールームの入口に、6個のプランターが並べてあります。
日々草が植えてありました。
だいぶくたびれてきたので、植え替えることにしました。
ちょっともったいないのですが、軽ダンプに積んで、残土置き場に捨ててきました。




事務所で、新しい赤玉土と培養土をプランターに入れました。
買ってあったビオラの苗を植えました。
肥料もやってから、ショールームに運びました。
今日は、定休日なので、シャッターが閉まっています。




水をやって、おしまい。




秋の比叡山延暦寺

2019-11-19 11:47:00 | 旅行・観光
一昨日、比叡山延暦寺に行きました。
9年ぶり、2回目の参拝です。
前回はクルマで行ったのですが、今回は坂本まではクルマで、そこからはケーブルカーで登りました。
ケーブル坂本駅は、国の登録有形文化財になっています。




ケーブルカーを降り、少し歩くと根本中堂(こんぽんちゅうどう)があります。
現在、「平成の大修理」中で、覆堂がかぶせられています。
「平成-令和の大修理」になってしまいましたね。




屋根のふき替えの様子が見学できました。






いつもは非公開の大書院が特別公開されていました。
そこでは、「ゲゲゲの鬼太郎と比叡山の七不思議展」が開催されていました。




さまざまな妖怪と、鬼太郎たちが描かれた屏風です。
水木しげる直筆というわけではありません。




北斎の浮世絵と鬼太郎・目玉おやじのコラボです。




9年前、真っ赤っかな紅葉に感動しました。
ところが、今回は、それほどでもありません。
1週間早すぎたのか、今年は紅葉のハズレ年なのかわかりません。






ケーブル比叡山駅からの眺めです。
琵琶湖の南半分が一望できます。
琵琶湖大橋が見えています。
帰路は、琵琶湖大橋を渡りました。