昨日、映画「明日への遺言」を見ました。
この映画、一度上映終了したはずです。
なかなか映画館に足を運べなかったので、レンタルDVDになるか、テレビ放映されるまで待とうと思っていました。
そしたら、昨日の朝、岐阜新聞の映画館の広告欄に小さく上映時間が載っているのを発見!
再上映ということでしょうか?
それでは、ということで、夕方、娘と二人でユナイテッドシネマ真正に行ってきました。
もう、皆さんご存じでしょうが、藤田まこと主演です。
戦犯として軍事裁判で裁かれるんです。
実にいい! 素晴らしい演技です。
在英国大使館付の武官の経歴もあるということで、けっこう英語のせりふもあります。
妻役の富司純子は、裁判所の傍聴席に座って一言も発せず、表情だけの演技です。
それでも、すべてが伝わります。
すごい役者さんたちです。
原作は大岡昇平の「長い旅」。
岡田資(たすく)中将という人の実話です。
小説ではなく、ノンフィクションだそうです。
見終わったあと、「気高(けだか)い死」という言葉が頭に浮かびました。
そんな言葉が映画に登場したわけではありませんが。
誰でも死ぬわけです。どうせ死ぬなら、こうした「気高い死」を選びたいものだと思いました。
でも、「気高い死」は、「気高い生」を送った人だけができるのでしょうね。
この映画、一度上映終了したはずです。
なかなか映画館に足を運べなかったので、レンタルDVDになるか、テレビ放映されるまで待とうと思っていました。
そしたら、昨日の朝、岐阜新聞の映画館の広告欄に小さく上映時間が載っているのを発見!
再上映ということでしょうか?
それでは、ということで、夕方、娘と二人でユナイテッドシネマ真正に行ってきました。
もう、皆さんご存じでしょうが、藤田まこと主演です。
戦犯として軍事裁判で裁かれるんです。
実にいい! 素晴らしい演技です。
在英国大使館付の武官の経歴もあるということで、けっこう英語のせりふもあります。
妻役の富司純子は、裁判所の傍聴席に座って一言も発せず、表情だけの演技です。
それでも、すべてが伝わります。
すごい役者さんたちです。
原作は大岡昇平の「長い旅」。
岡田資(たすく)中将という人の実話です。
小説ではなく、ノンフィクションだそうです。
見終わったあと、「気高(けだか)い死」という言葉が頭に浮かびました。
そんな言葉が映画に登場したわけではありませんが。
誰でも死ぬわけです。どうせ死ぬなら、こうした「気高い死」を選びたいものだと思いました。
でも、「気高い死」は、「気高い生」を送った人だけができるのでしょうね。