New Yorkのジャズピアニスト、クニ三上(Kuni Mikami)のブログ

ツアーの様子を中心にお伝えしています。

佐古小学校~名古屋へ移動

2008-06-03 11:42:58 | 2008年春の日本ツアー
 朝の10時から佐古小学校の全生徒250名の前で演奏。「キラキラ星」「ドレミの歌」や「おじいさんの時計」などを演奏すると皆で合唱となる。最後は一緒に「校歌」、ここの生徒はとても元気で素直、大声で歌ってくれるのが気持ち良い。
 終了後、一路名古屋へ向かう、6時間かかった。着いてすぐに近くの「宮鍵」で夕食。老舗だけあって極上の鰻とかしわに加えて「伊豆の山葵」と「京都の葱」そして若い女将の采配振りが江戸の粋を感じさせる。名店だ。
 今日で長谷川、佐藤組の四国ツアーが終了、お疲れ様でした。



佐古小学校、子どもたちも参加



佐古小、校長室にて

土佐病院

2008-06-02 11:39:43 | 2008年春の日本ツアー
 高知・土佐病院でのコンサート。これで4回目だから顔馴染みの患者さんもいるし、今は引退したコンサート担当の伊藤さんも聴きに来てくれた。院長先生、理事長を始め皆さん、音楽が好きな様子。前列で身体を揺らせている患者さん達がいるのが嬉しい。






土佐病院、客席の様子

Fake Jazz Orchestraとの共演

2008-06-01 11:36:32 | 2008年春の日本ツアー
 朝は高知の名物、日曜市へ。数多くの露店が並ぶ街頭、最後の店までは到底、辿り着けなかった。地元農家の自家製番茶やきゅうり、びわなどを購入。
 午後は高知県・安芸市で地元ビッグバンド「Fake Jazz Orchestra」との共演、第1部が彼等、第2部が我らW3トリオ、最後に共演でドラム、ピアノ、ベースが各2台とビッグバンドというダイナミックな演奏で、アンコールの「A列車で行こう」まで、あっという間に楽しく時間が過ぎた。
 このビッグバンドは各セクションのまとまりが良くて、演奏にメリハリがあって、アマチュアのレベル以上だ。
 メンバーと一緒に打ち上げ、若い人から年配まで、職種や人生経験の異なる人々で構成されているからそれぞれのメンバーとの話しが興味深かった。


フェイクジャズオーケストラのメンバーと共演


フェイクジャズオーケストラとの共演