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HIFISSB 始めの一歩 その11 エフェクターで艶やかな音創り

2016-01-05 23:25:05 | SSB 高音質
イコライザーは音創りをするにおいて特定の周波数を持ち上げたり減衰させたりしてマイクの個性を強調したりできてHIFISSBを目指すには欠かせないツールで多くの人が使用していると思います。




























ここで気を付けなければいけないのはイコライザーを通す事により音が歪んだりノイズが発生したりしやすいのでミキサー付属のイコライザーを通すか無線機付属のイコライザーを通すかモニターをしながら決めるのが大切です。















写真はTS-990のイコライザー設定画面










どちらにしてもイコライジングするのにやり過ぎは禁物でせっかくの良い音を目指しているのに相手からは心地よい音どころか不自然な聞き苦しい音になってしまいます。














写真はローランドM-16E












さて、イコライザーは多くの方が使用していると思いますがエフェクターを使用している方は少ないのではないかと思います。








今回はそんなエフェクターについて紹介したいと思います。























エフェクターをウィキペディアで調べてみると下記のような説明があります。

エフェクターは、日本では何らかの効果(エフェクト)(英: Effect)を与えるもの、ここでは特に音響効果を与える目的で使用される機器のことを指す。EFXとも略される。和製英語であり、英語では(effects unit (pedal))エフェクツユニット、エフェクツペダル、俗称ではストンプボックス(stomp box)などと呼ばれている。





電気楽器や電子楽器など電気信号に変換された音、あるいはマイクロフォン(マイク)で集音された音声に対して、スピーカーまたは録音媒体に至るまでの途中に挿入して一定の効果を与え、さまざまな音に変化させる。







昔、アマチュア無線の世界でもエコーを掛けたりすることが流行った時期が有りました。






今回のテーマは艶やかな音なのでエフェクターの様々な種類を楽しむのでは無く先に挙げたエコーを掛けて艶やかな音創りをする方法を記して見たいと思います。













写真はベリンガーXENYX1202FXのイフェクトレベル調整ダイヤル部分






エコーを効かせると音楽スタジオやホール、コンクリートの部屋等々の効果を出すことが出来ます。



しかし艶やかなな音創りを目指すにはエコーの一歩手前でイフェクトレベルを調整してみると音声に膨らみが出てしかも艶やかな音になります。






















ポイントは相手にエコーを掛けていることが解らないレベルで掛けることです。
エコーがかかる一歩手前のレベルで、くれぐれもエコーを掛けているのが解らないように。


きっと音質に艶やかさが出ると思います。



一度お試しあれ!


good luck!

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