南スーダン避難民、100万人突破
【ジュバAFP=時事】昨年12月に始まった戦闘が終わらない南スーダンで、戦火に追われ100万人以上が家を失った。国連によると、25万人以上がエチオピア、ケニア、ウガンダ、さらに北隣のスーダンに逃れる一方、80万人以上が国内で避難生活を余儀なくされている。
キール大統領率いる南スーダン政府と、反大統領派は1月、停戦で合意したが、その後も戦闘は継続中。国連人道問題調整事務所(OCHA)は28日付の報告書で「特に東部ジョングレイ州、北部ユニティ州で戦闘が続いている」と訴えた。(2014/03/31-06:26)
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