クリミア担当省設置=首相初訪問、経済統合に本腰-ロシア
【シンフェロポリ時事】ロシアのプーチン大統領は31日、編入したクリミアの問題を所管するクリミア担当省を設置する大統領令に署名した。メドベージェ フ首相は同日、クリミア半島の中心都市シンフェロポリを訪問し、政府会合を開催。クリミアの公務員や軍人・治安機関員の給与、住民の年金をロシア平均水準 まで引き上げる方針を表明した。クリミア編入後、ロシア首相の訪問は初めて。
クリミア掌握の完了を受けて、ロシアは経済統合に本格的に乗りだした形だ。大統領は初代クリミア担当相にサベリエフ経済発展省次官を任命した。(2014/03/31-23:33)
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