![ポーランド首相 ウクライナは自国の歴史を歪曲するべきではない ポーランド首相 ウクライナは自国の歴史を歪曲するべきではない](http://cdn.ruvr.ru/2014/03/31/1502144256/9highres_00000402527815.jpg)
Photo: EPA
ポーランドのトゥスク首相は、ウクライナのリュバチョヴォで演説し、ウクライナは誠実かつ公正に自国の歴史を述べるべきだとの考えを表した。
トゥスク首相は地元住民と会う前に、ルトカ村にあるウクライナ蜂起軍(UPA)に殺害された犠牲者の追悼碑に献花した。1944年4月、この場所で懲罰隊員によって58人が殺害された。
トゥスク首相は、「ポーランドとウクライナの良い未来は、両国民がどれだけ自国の歴史をよく理解し、それを正しく述べ、そこから結論を導き出すかに左右されるだろう」と述べた。
UPAは、1942年に結成された。ポーランドの歴史家たちの情報によると、ウクライナ南西部の民族浄化は、ウクライナ民族主義組織(バンデラ運動)の指導のもとで、UPA勢力によって実施された。
ポーランドの歴史家たちによると、一般市民数万人が殺害され、約30-40万人のポーランド系民族が西へ逃げたとみられている。
ウクライナの一部の地域で行われているUPAの指導者ステパン・バンデラの英雄化は、大勢の大祖国戦争の参戦者や政治家から批判を浴びている。
リア・ノーヴォスチ
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