ウクライナ兵30人死亡=親ロ派のロケット弾で
【モスクワ時事】ウクライナ東部ルガンスク州のロシアとの国境近くで11日、ウクライナ軍が親ロシア派のロケットランチャー「BM21グラード」の攻撃を受け、内務省によると兵士約30人が死亡した。インタファクス通信が伝えた。親ロ派も情報を確認した。
ポロシェンコ政権は6月30日で停戦を延長せず、東部2州で親ロ派に対して空爆を含む掃討作戦を本格化。親ロ派も徹底抗戦の構えで、今回の攻撃により、ウクライナ軍に対して一回の戦闘としては停戦後最大の被害が出たとみられる。(2014/07/11-23:12)
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