おだネット

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ビエンナーレまであと1ヶ月

2011-08-31 20:53:01 | サンデー神戸
皆様お元気ですか?
またもや、しばらくブログの更新ができませんでした
ええ、おかげさまで元気にしています。

さて、きょうはサンデー神戸の取材で元町高架下に行ってきました。
略して「モトコー」


神戸ビエンナーレ2011の開幕まであと1ヶ月。

まず、「ビエンナーレ」とは??
イタリア語で「2年に1度」という意味。
2年ごとに開く芸術の祭典です。
神戸ビエンナーレは今回で3回目となるわけですが、
今回は過去2回とは趣向を変えて、モトコーがその舞台のひとつになります。
すでに4月から作家の皆さんはここで作品作りに取り組んでいて、
その様子を通りすがりに見ていただけるのです。
JR元町駅から神戸駅にかけて、モトコーの13カ所で作品が作られています。




入り口に「制作中」の張り紙



今回お邪魔した本堀さんの展示スペースでは、
段ボールで作った不動明王さんが。
すみません。写真の取り方が下手で、ちょっと怖いですが、
れっきとした「仏像」なのです。
で、まだこれ制作過程。通りかかったらご遠慮なく声かけてみてください。

(左下の方に見えるビールの缶を「お供えですか?」と聞いてしまったわたし。
作品の材料なんだって!失礼しました)

今回はこのモトコーだけでなく、
ハーバーランド会場
(前回まではメリケンパークでしたが今回は場所が変わります)
ポートアイランドしおさい公園、兵庫県立美術館などで
10月1日~11月23日まで行われます。

私は芸術などさっぱり分からないタイプの人間ですが、
それでも、毎回ビエンナーレは楽しく見させてもらってます。
いいか、悪いか、そんなことは分かりませんが
「あ、これかわいい」とか「何となくおもしろい」でも良いと思う。
特に、今回は神戸市内の至る所が会場となるので、
街を巡りながら、気づいたらそこにアートがあった…
的な感じで楽しんでもらえたら、と、事務局の方も仰っていました。

今回の見所などについて、
(実はおちゃめな)事務局の高見さん、
そして作家の本堀さんにインタビューしてます。
9月4日のサンデー神戸で聴いてね