数日前に中国東北部最大の都市瀋陽に出張しました。今回初めて自身で現地の方々と諸々段取りをして気づいたこと... こちらのみなさま、人の話を聞いてない人がとっても多い。 もちろん人による訳で、ハナから聞く気がない人、とっても親切なんだけど全然聞いてない人、聞いてる風だが勝手に誤解して独断で突っ走る人... レベルはいろいろです。それでもなかなかコミュニケーションが難しい。中国人は全般的に人の話を聞かない人が多いんですが、さらに高みに達してる、みたいな。 思い返してみると、自分が知っている他の瀋陽出身の方々も、人の話を聞いてない人、聞かない人が多いです。 また、彼等の中国語(普通話)が独特で、語尾のアル化(er化)が激しい。例えば時間(shi2 jian1 シージェン)が「shi2 jiar1(シージアル)」、名刺(名片 ming2 pian4 ミンピェン)が「ming2 piar4 (ミンピアル)」とか。北京の人も結構アル化しますが、またちょっと違う感じで。何言ってるかわかんなくて「え?」みたいなケースがよくありました。 写真は瀋陽の「故宮」の中の建物。ここは清朝時代の建築な訳ですが、案内してくれた地元の人の話を通じて、大陸の漢族にとってこの時代は異民族(満州族)に支配された時代、という認識が強いことも改めて感じました。
Canon IXY Digital 10
瀋陽/中国
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