極楽写真倶楽部 「ゆ」

なんとなく撮って載せてみる写真のブログ from 北京。

シンガポールのストリートバンド

2009年11月19日 | 一眼レフ - 望遠/ズームレンズ


Panasonic DMC-G1 / G VARIO 1:3.5-5.6/14-45 ASPH. MEGA O.I.S.
シンガポール

シンガポールのチャイナタウンにて。中国語の古い歌を演奏していて、趣味ではなく営業のようです。自身のパフォーマンスでチップをもらうのはもちろんでしょうが、女性歌手の後ろに積まれた歌本らしきものを見ると、生オケで歌わせてもらうこともできそうです。

で、左側手前のおっちゃん。こんな風に目を閉じて首をかしげて、両手をひらひらさせながら踊っています。近くで飯食って戻ってきたら全く同じ状態だったので、ずっとこうなんでしょう。バンドの一員、盛り上げ役、いや、ダンサーと呼ぶべきでしょうか。

シンガポールでは、この旅行2度目の入国の際に、荷物の中のタバコを見つけられ、「未申告なので本来なら罰金。今回は大目に見てやるから、捨てるか税金払うかしろ」なんてことを、超感じ悪いインド系の係員に言われ、それだけでシンガポールの印象が悪くなってしまいました。

タバコは免税枠はなく、ひと箱(一本だったかな)からすべて課税。シンガポールの空港では何度か入国してるんですが、荷物開けられたのは初めてで、タバコの税金のこともちっとも知らず、迂闊でした。持っていた中国の安タバコ3~4箱、捨ててきましたよ。係員が、「廃棄のために今から切り刻むけど見るか?」だって。死ねバーカ。インドネシアで買って帰ろうと思っていたタバコを買い忘れていたのが幸いでした。

国内での喫煙を減らすための政策、というのを聞いたことがあります。だったら外人観光客じゃなくて、小銭儲けのためにタバコ持ち込みそうな自国民を狙うべきなんじゃないかと思うのですが、どうなんでしょうか。

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北京下雪了

2009年11月01日 | 一眼レフ - 望遠/ズームレンズ


Panasonic DMC-G1 / G VARIO 1:3.5-5.6/14-45 ASPH. MEGA O.I.S.
北京/中国

昨晩水を買いに出たら、外は雨。で、コンビニからペットボトル抱えて帰ってくる間に、何だか雪に変わり、朝起きたらこんな風に積もっていた。

北京では初雪です。気温もこの冬(なのかもう?)初めて氷点下に至ったそうで。住宅の集中暖房が始まるのは11月中旬からで、今はエアコン頼み。全開にしてるけどちょっと寒い。

降雪関連のニュースで面白いのがあったのでちょっと紹介。「北京首都空港では便の遅れが発生している。しかしご存知の通り、便の遅れは空港で毎日のように発生している。今日は降雪の影響で遅れる便が増えるに過ぎない...」

このように書く意図がわからなくはないけど、何かお気楽で面白い。

話は変わって... このブログの昨日のアクセス状況を見たら、見たことのない数字になっていてびっくり。ひと月分のアクセス数に近い数字が表示されている。アクセス・ランキングの順位が出たのも初めて。アクセス元ページを見ると、価格.comの某デジカメのクチコミページに、昔載せたOlympus TRIP AF50 写真のページのリンクが掲載されていた。

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ぐうたらタラコさん
http://blog.goo.ne.jp/od20000/e/0287e22cf31a26e7f4cd370b7b65b372

こんなすばらしい写りのするデジカメってないでしょうか?

リコーGX200もってますが子いう風には移りません もっと薄っぺらです。色味は現実的ですけど。どなたかご存じでしたらおしえてくださいませ。

2009/10/30 20:02
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お褒め頂き光栄です。いや、褒められたのはカメラですね。それでもいいです。

「そんなデジカメはない。同じカメラ買って、フィルムをスキャンしましょう。」というごもっともな回答の他、「SIGMA DP1」を薦める回答者もいらっしゃいました。でも、DP1がこんな程度の写りじゃ、買った人にしばかれそうです。TRIP50 AF50は28mm単焦点レンズを搭載、スペックはほとんどトイカメラ並みなんですが、独特の写りが得られる、ってことで、カメラ雑誌で紹介されたりしました。このキーワードで検索してうちのブログに来られる方も結構いらっしゃいます。製品はもう生産していないんじゃないでしょうか。

で、私から「ぐうたらタラコ」さんへの回答。デジカメで割りと似たような雰囲気だったのは、EPSON「R-D1s」と Voigtlandr「SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 ASPHERICAL」の組み合わせ。画角は大分広角になりますが、R-D1sで使ったときの周辺落ちや、ちょっと変わった感じの色やコントラストは、似たような雰囲気がないこともないです。写真はこことかこことかこことか。

Panasonic のDMC-G1やらGF1やら、マイクロフォーサーズ機にこのレンズつけたらどうなんだろう、と作例を探して見てみると、結構似た感じになりそうです。画角もこっちの方(30mm相当)がTRIP AF50の28mmに近いです。お値段もR-D1sに較べたら格安。

そんな訳で、価格.comのリンクから沢山の方が見に来てくださいましたが、他のページも覗いて下さったのは100人にひとりくらいのようです。ちょっとさみしいけど、こんな程度のブログなんでそんなもんかと思います。

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ジョグジャカルタ

2009年10月19日 | 一眼レフ - 望遠/ズームレンズ


Panasonic DMC-G1 / G VARIO 1:3.5-5.6/14-45 ASPH. MEGA O.I.S.
ジョグジャカルタ/インドネシア

さて、今回のインドネシア旅行は、まず北京からシンガポールまで行って、その後、Air Asiaでジョグジャカルタに入りました。チケット別々に取っているし、Air Asiaはそもそも他のフライトとの乗り継ぎは無視なので、シンガポールでは一旦荷物拾って出国せざるを得ません。激安プロモーション以外は大して安くないだろうとか、諸々上から目線が気になったりするAir Asiaですが、それでもどこにいようとウェブで気軽に格安チケット買えたり、システムがしっかりしている(少なくとも見た目的に)あたりは、便利な感じもします。

ジョグジャカルタは、文化・歴史があり、ボロブドゥールやプランバナン遺跡観光への拠点となっている街です。滞在一日半で、街の中心部をぶらぶらしただけですが、特に閑静な住宅街の品のある街並みは心地好かったです。一方で、繁華街を歩けば、路上にたむろするベチャ(三輪自転車タクシー)やバイクタクシーのおっちゃんから「どこいくの?」「ボロブドゥール?」とひっきりなしに声をかけられ、乗ろうとすれば観光客料金を吹っかける。観光案内を装いつつ、店に引き込んでバティック(染め物)をなるべく高く買わせようとするおっちゃんも多数... など、やっぱり観光都市風情。ちょっと鬱陶しい。

それはいいとしても、少し頭に来たのは、目抜き通りの「マリオボーロ・ショッピング・モール」のCDショップでCD買おうとしたら、一枚50,000ルピア(約500円)と言われたこと。インドネシアのCDは大体一枚30,000-45,000ルピア。パッケージに「Rp. 45,000」と印刷してあってもこの店では50,000ルピア。別にCDが300円でも500円でもいいんですが、何だか舐められてるみたいでいやになり、20枚抱えていたCDを5枚に減らしました。大抵のものはその後のジャカルタで買えたので。

写真は、夕暮れのマリオボーロ通り。観光客がひしめく目抜き通りです。この時期、白人、日本人はうんざりするほどはいなくて、国内やマレーシア、シンガポールからと思しき観光客が目につきました。バティックの服とか沢山売ってます。この通りでは、客を乗せる馬車が多く見られます。写真の真ん中下の黒っぽいのがそうです。観光用に雰囲気的に馬車なんでしょうが、経済的な面があるかもしれません。うち(北京)の近所には、馬が荷車を引く果物屋さんが結構いて、目を引くための馬だと思っていたら、「馬の方が何かと経済的」なんだそうです。郊外から来てるので、帰ったらその辺の草食わせてればいいだろう、みたいな。


Panasonic DMC-G1 / G VARIO 1:3.5-5.6/14-45 ASPH. MEGA O.I.S.
ジョグジャカルタ/インドネシア

そうそう、カメラの話も。今回持って行ったのは、このDMC-G1とセットレンズ14-45mm。それからNikon FMと35mm F1.4S、50mm Auto F1.4、加えてG1用のマウントアダプタ。あと、使わなかったけどBabylon.4。FMはフィルム一本だけ。あまりやる気なしでした。久しぶりに使ったら、ファインダが黄緑っぽくてびっくり(50mm使用)。レンズなのかファインダなのかわかりませんが、何でこんなことになっちゃったのか。35mmはG1と一緒に使いました。お気に入りの組み合わせです。上の写真はズームの35mm近辺で撮っていますが、さすがに写りが違います。また後日掲載します。G1 + Nikkorで検索して来てくださる方、結構いらっしゃいます。

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西ジャワ~スンダの神秘 ジャイポン in Jakarta (インドネシアの音楽)

2009年10月09日 | 一眼レフ - 望遠/ズームレンズ


Panasonic DMC-G1 / G VARIO 1:3.5-5.6/14-45 ASPH. MEGA O.I.S.
ジャカルタ/インドネシア

こちら中国の「国慶節」休暇を利用し、一週間ほどインドネシアへ旅行に行きました。ジョグジャ(Yogyakarta)とジャカルタ、後おまけでシンガポール。今回の旅行のテーマは「ジャカルタのナイトライフ~音楽編」。実は昨年同じ時期に同じ目的でジャカルタに行ったのですが(この辺)、丁度ラマダン~イドゥル・フィトリ期間であり、ナイトライフどころかショッピング・モールさえろくに開いていない始末。悔しいのでリベンジのために再度ジャカルタに向かったのであります。このときは、ジャカルタがナイトライフ天国だなんて知らなかったし。

この記事ですが、西ジャワ、スンダ地方の芸能のひとつである「ジャイポン(Jaipong)」もしくは「ジャイポガン(Jaipongan)」のパフォーマンスに関するものです。JaipongとJaiponganの違いは全然わかっておらず、ご勘弁くださいませ。

1990年代前半のワールドミュージックのブームでは、音楽王国インドネシアも随分取り上げられ、まだ若かった私もそれでいろいろ知った口です。ダンドゥットやクロンチョンといった都会の音楽や、中央ジャワ、或いはバリの音楽が主だったように思いますが、西ジャワ=スンダについてもこのジャイポガンやカチャピ・スリン(琴と笛のアンサンブル)、ポップ・スンダ等の録音が、日本でも発売されていました、と記憶。そうそう、久保田真琴氏プロデュースのデティ・クルニア「ダリ・スンダ」は愛聴しました。

ジャイポン/ジャイポガンは、インドネシアの伝統楽器と舞踊による、即興的要素の強い芸能、と勝手に解釈しています... 違ってたらご指摘くださいませ。youtubeで探したらいろいろあるようですが、中国ではyoutubeは見せてくれないのでご案内できません。すみません。ジャカルタに行けば、CDとかVCDとか売ってます。

昨年西ジャワの代表的都市であるバンドゥンに旅行したときには、この手の音楽の生演奏を探し当てることができず残念に思っていたところ、ジャカルタのナイトライフに関するウェブサイトとしてはおそらく世界最高の量とクォリティーを誇る「Nightlife in Jakarta - Jakarta'$ 100 Best Bars!」(このサイトも中国から見れません。ググってみて下さい。)にて、このジャイポン・パフォーマンスが紹介されており、絶対行かなきゃと思って、行ってきました。前置き長くてすみあません。

場所は、ジャカルタ中心から南南西の方向、「Jatinegara」駅のそば。ジャティヌガラ駅までタクシーなりオジェッ(バイクタクシー)で行けば、その辺の人がきっと場所をご存知です。で、なんとかボッタくろうとするガラのよろしくないオジェッの運ちゃんにさえ三回くらい「この辺気をつけろよ」と何だかおどされるみたいにおろされたのが、この場所。


Panasonic DMC-G1 / G VARIO 1:3.5-5.6/14-45 ASPH. MEGA O.I.S.
ジャカルタ/インドネシア

とっても露天。いなたいです。でも、女子の皆様は衣装から髪型から正しくスンダテイスト。どきどきします。ちょっと離れて見てみましょう。


Panasonic DMC-G1 / G VARIO 1:3.5-5.6/14-45 ASPH. MEGA O.I.S.
ジャカルタ/インドネシア

上の方に高架が見えますか?ステージは橋の下、な趣き。客席はこの道路の向かい側。間を走る車やバイクの騒音をかき消すべく、真ん中に見えるスピーカーから流れる音はとってもラウド、っていうか割れまくり。器量はともかく明るくて、インドネシア語オンリーで攻めまくるお店の女の子にビールやらレディースドリンクやら勧められるうちに、夜10時前に開演。雰囲気はこの記事一枚目の写真でどうぞ。

ゆったりとした、テンポの変化するイントロ部から始まり、次第にアップテンポ、オンビートに。ジャイポンを歌うのはおばちゃんだけ(他にやるダンドゥットでは若いお嬢さんも歌う)。なんだか生き物のようにうねうねしたグルーブが、とても心地良いです。その辺りにいるおっちゃん、お兄さんが時々ステージの前で踊り...


Panasonic DMC-G1 / G VARIO 1:3.5-5.6/14-45 ASPH. MEGA O.I.S.
ジャカルタ/インドネシア

こんな風にチップを渡して...


Panasonic DMC-G1 / G VARIO 1:3.5-5.6/14-45 ASPH. MEGA O.I.S.
ジャカルタ/インドネシア

定位置に戻っていきます。残念ながら、VCDとかで見たジャイポンダンスを踊る女子はいませんでしたが、歌手・ダンサーは確か7人、バンドは6人、とダンドゥットやるときに登場するキーボード一名。これだけ人数がいるので、みなさんずっとパフォーマンスしてる訳ではなく、曲の途中でもこんな風に...


Panasonic DMC-G1 / G VARIO 1:3.5-5.6/14-45 ASPH. MEGA O.I.S.
ジャカルタ/インドネシア

チップの勘定したり、携帯メールしたり、なんか食べたり飲んだりしています。その間も音量はラウド。

楽器を見てみましょう。


Panasonic DMC-G1 / G VARIO 1:3.5-5.6/14-45 ASPH. MEGA O.I.S.
ジャカルタ/インドネシア

手前が両面太鼓のグンダン(クンダン?)。ダンドゥットのグンダンはタブラみたいにふたつに分かれていますが、この両面が多分オリジナルなスタイル。その奥が、名前わかんないけどタムみたいに音程の違う太鼓を並べたもの、その左に、シャカシャカいう金属板みたいな打楽器。その左のバチを持っている髭のお兄さんがゴング。


Panasonic DMC-G1 / G VARIO 1:3.5-5.6/14-45 ASPH. MEGA O.I.S.
ジャカルタ/インドネシア

ゴングの左が、擦弦楽器のルパブ。その左に隠れてますが、鉄琴のサロンで、8ビートのリフを刻みます。っつうか電話してるし(演奏中)。

こんなスンダの神秘ですが、彼等は生活のためにやっている訳で、観光客である私がヘラヘラとステージ前で踊れば、ステージのおばちゃんから「チップ寄こせ」攻撃満載。チップを渡すと、しっかり手を握ってくれます(おばちゃん)。小額紙幣のない方は、お店の人が両替してくれます(そのままステージに行って、チップでゲットした小額紙幣と交換してるだけ)。

お勘定は、飲み代(ビール2本、女の子にドリンク1杯、おつまみ落花生)とチップ込みで80,000ルピア(800円)くらい。ステージへのチップは50,000ルピア(500円)くらい使ったでしょうか... 明らかに観光客な私なので若干上乗せもあるでしょうが、千円ちょっとで2時間ほど楽しんで、十分でしょう。いいところです。また行きたいです。丸出しの俗っぽさが正に神秘。

営業時間(演奏時間?)は夜10時から夜中3時くらいまでとのこと。英語はまったく通じませんけど何とかなるでしょう。ワールドミュージッカー諸氏必見の場所ですが、夜遅くなるので、行かれる方は何かとお気をつけ下さいませ。そういえば、付近に似たようなお店がもう1軒ある、と言ってました(多分)。

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再び日本へ

2009年08月02日 | 一眼レフ - 望遠/ズームレンズ


Panasonic DMC-G1 / G VARIO 1:3.5-5.6/14-45 ASPH. MEGA O.I.S.
大田区/東京都

一週間ちょっと、日本に行ってました。今回は仕事でしたが、週末利用して家に帰れたり、すっかり利用させてもらいました。

以下、徒然な感じで。

・普段は中華だけでも耐えられるけど、やっぱり日本に行ったら日本食。日本の米、味噌汁、うどん、刺身、しゃぶしゃぶ、ヒジキ、サンマの塩焼き、寿司、赤飯、会社の近くのスーパーで売ってるお気に入りのそら豆の天ぷら... いいですよ、日本のご飯は。

・わかっちゃいるし当然とは言え、中国に較べると物価が高い。飯、飲み物、交通費... タバコは到着前に上海の免税店で買って行きました。タバコひと箱300円なんて、ドキドキします。買えません。普段吸っている中国のタバコは60円くらい。300円のタバコが買えない収入ではないけど、なんか感覚が狂ってるのかもしれない。

・車が人を優先してくれる。信号なしの横断歩道で待ってくれる。田舎での話ではあるんですが、北京や上海ではあり得ないので。自分も間が掴み切れずにイマイチ効率悪くてすみません、だったり。でもタクシーに乗ると、のんびり過ぎてイライラしたり。

・何だかあちこち中国人が多い。増えてるっぽい。悪い人ばかりではないんだろうけど、雰囲気乱してるのが多い。某所バス乗り場で、言葉が通じなくて係員と揉めてる中国人がいたので間に入って丸く治めてみたんだけど、終わってみたらそいつが愛想を振りまくのは僕の連れてた中国のお客さんの方(何の役にも立っていない)で、僕には「謝謝」のひとこともなし... は良いとして... 中国人はなるべく入国させない方がいいのに、この辺わかんない人が多過ぎます。

・ネットが速くて楽チンで感動。いや、正確にはちょっと違って、最近中国では国外のサーバーへの接続、特に会社内部とのやりとりのために暗号化するような接続が激遅、もしくはちっともつながらない、仕事に支障を来たす状態なのが、日本に行ってみれば何の問題もなく快適に接続。仕事の効率も気分も全然違う。で、北京に帰ってきてみると相変わらずダメ。中国国内のサイトは何の問題もないのに。いつまでこんなこと続けるんでしょうか。人の行き来とかももっと制限すれば良いのに。海外の情報流入を制限するんだったら、人民を国外に行かせるなんてもっての外、というのが道理だと思うんですが。

・周りのことがちっとも見えてないやつが目に付く。自分と連れが限界。それ以外の人には迷惑かけようが何しようがどうでもいい、みたいな。それじゃ上海人や土人中国人と同じ。「社会性」「自分で考える力」をつける教育をして欲しいです。幼稚園や高校がタダも結構だけど、目先のお金ばっかり気にしていると国が滅びそうで怖いです。人口や国土で勝負できない国は、人のクォリティーを高めないと後がないと思うんですが、どうでしょうか。

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DMC-G1 + Nikkor 85mm F1.4 でスナップ - おまけ

2009年06月19日 | 一眼レフ - 望遠/ズームレンズ


Panasonic DMC-G1 / AI NIKKOR 85mm F1.4
北京/中国

前回のエントリーでボツにした写真。なんか芸ナシな感じ丸出しで。


Panasonic DMC-G1 / AI NIKKOR 85mm F1.4
北京/中国


Panasonic DMC-G1 / AI NIKKOR 85mm F1.4
北京/中国


Panasonic DMC-G1 / AI NIKKOR 85mm F1.4
北京/中国


Panasonic DMC-G1 / AI NIKKOR 85mm F1.4
北京/中国

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DMC-G1 + Nikkor 85mm F1.4 でスナップ

2009年06月13日 | 一眼レフ - 望遠/ズームレンズ


Panasonic DMC-G1 / AI NIKKOR 85mm F1.4
北京/中国

久しぶりに外で写真を撮ってみました。今日の北京、予報では日中の最高気温は31度。日差しが強く汗ばむ陽気ではありますが、夏でも空気が乾燥しているので気温から感じるほど暑くはありません。冬はとても寒い北京ですが、夏場日中は気温があがり、30度台後半も珍しくありません。この季節、若い女性のショートパンツ姿が増え、エロオヤジ的にはいい感じです。


Panasonic DMC-G1 / AI NIKKOR 85mm F1.4
北京/中国

85mmレンズは、マイクロ・フォーサーズだと170mm相当。これでスナップはどうかというと... 結構いけます。今日困ったのは、昼飯が撮れなかったくらいで。離れれば撮れますが、それじゃあまりに怪しすぎます。上の写真のように、晴れた日に露出を日陰に合わせると、陽の当たるところは飛んでしまいます。ここがデジタルで一番不便に感じるところです。


Panasonic DMC-G1 / AI NIKKOR 85mm F1.4
北京/中国


Panasonic DMC-G1 / AI NIKKOR 85mm F1.4
北京/中国

近所のショッピング・モールのフード・コート。今日のお昼ご飯は、雲南風はっぱに載せた鶏肉チャーハンとタピオカ・ミルク・ティー、〆て11元(約150円)也。お腹いっぱい。上の写真、かなり適当にうりゃ、って撮ってみたけどピント大当たり。でも普通はなかなかこうはいきません。望遠なので被写界深度が浅く、絞りF8くらいにしててもちゃんと合わせないとよくハズします。


Panasonic DMC-G1 / AI NIKKOR 85mm F1.4
北京/中国


Panasonic DMC-G1 / AI NIKKOR 85mm F1.4
北京/中国

うちの近所には、この「成人保健」(アダルト・グッズ・ショップ)や床屋(特殊服務系)がなんだかいっぱいあります。風俗街とかそんなんではなく、普通の商店に混じっています。

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漢字の看板 in ソウル

2009年05月30日 | 一眼レフ - 望遠/ズームレンズ


Panasonic DMC-G1 / G VARIO 1:3.5-5.6/14-45 ASPH. MEGA O.I.S.
ソウル/韓国

「燕春館」の看板(横書きの方)、素敵だなぁと。日本語でも中国語でもない「大衆食事」に無国籍な雰囲気を感じたり。


Panasonic DMC-G1 / G VARIO 1:3.5-5.6/14-45 ASPH. MEGA O.I.S.
ソウル/韓国

中国以外で見る「上海」という文字には、なんだかエキゾチックな印象を受けますが、ほんとの上海にはそんないいものはありません。


Panasonic DMC-G1 / G VARIO 1:3.5-5.6/14-45 ASPH. MEGA O.I.S.
ソウル/韓国

これは日本人向け。この「営」じゃ学校の先生にバッテンつけられそう。「ビンバブ」ってフィリピンパブみたいです。桜がいいですよね。

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ソウルで食べたもの

2009年05月17日 | 一眼レフ - 望遠/ズームレンズ


Panasonic DMC-G1 / G VARIO 1:3.5-5.6/14-45 ASPH. MEGA O.I.S.
ソウル/韓国


Panasonic DMC-G1 / G VARIO 1:3.5-5.6/14-45 ASPH. MEGA O.I.S.
ソウル/韓国

随分時間が経ってしまいましたが、ソウルで食べたもの諸々。まずは着いた夜に入った新村のお店。アサリ入り麺と具が満載の餃子みたいなの。合わせて10,000ウォン。餃子みたいなのは6つ入りだったけど一個食べちゃった後の写真。ちょっと多かったけど完食したら、「おぉ、全部喰ったよ」みたいなことを言われた(多分)。


Panasonic DMC-G1 / G VARIO 1:3.5-5.6/14-45 ASPH. MEGA O.I.S.
ソウル/韓国


Panasonic DMC-G1 / G VARIO 1:3.5-5.6/14-45 ASPH. MEGA O.I.S.
ソウル/韓国

次の日、お昼前に北村洞?界隈のトポッキ?屋さん(いまいちよくわかっていない)。お店に入ったら「イチ、No、ニ、OK」と言われ... 二人前からオーダー受けてくれるようです。忙しいのに面倒な外人ですみま千円。見た目ほど辛くなくて、寧ろ甘い味付け。鍋の跡はご飯入れて炒めて、〆て8,000ウォン。


Panasonic DMC-G1 / G VARIO 1:3.5-5.6/14-45 ASPH. MEGA O.I.S.
ソウル/韓国

食べて出たらお昼過ぎで、結構並んでる。


Panasonic DMC-G1 / G VARIO 1:3.5-5.6/14-45 ASPH. MEGA O.I.S.
ソウル/韓国

その日の午後、明洞の参鶏湯屋さん。鶏がごろんと入ってて、でかいはさみで食べやすく切ってくれる。


Panasonic DMC-G1 / G VARIO 1:3.5-5.6/14-45 ASPH. MEGA O.I.S.
ソウル/韓国

夜は新村で焼肉。冷凍の豚肉は、比較的庶民的な伝統的スタイルだそう。冷凍でも美味しい。何か凍らすノウハウがあるのだろうか。こちらのお嬢さんは日本に留学しててすごくきれいな日本語を話す。いいお店でした。ここも二人前からの注文で、ビール一本いれて22,000ウォン。今回の旅行で一番の贅沢。


Panasonic DMC-G1 / G VARIO 1:3.5-5.6/14-45 ASPH. MEGA O.I.S.
ソウル/韓国

最終日、南大門市場地下の露店でビビンパ。観光地とは思えないほどの良心的な4,000ウォン也。


Panasonic DMC-G1 / G VARIO 1:3.5-5.6/14-45 ASPH. MEGA O.I.S.
ソウル/韓国

同じく南大門で、もうなんだかお腹いっぱいだけど無理矢理食べたかぼちゃのお粥。3,000ウォン。

3日間食べ過ぎて、ちょっと胃が疲れました。食事以外はお買い物で韓国語電子辞書、韓国ギャル系POPSのCD、書籍等等。電子辞書は英韓翻訳機能がついてて、何度か使ったけど通じてるみたいでした。便利です。

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ソウル

2009年04月07日 | 一眼レフ - 望遠/ズームレンズ


Panasonic DMC-G1 / G VARIO 1:3.5-5.6/14-45 ASPH. MEGA O.I.S.
ソウル/韓国

更新滞っていてすみません。週末、ソウルに行ってきました。韓国初めてです。一週間前に行こうって決めてチケット買って、適当に行ってしまいましたが、いいところでした。まずは大きな繁華街明洞の写真。人大杉。


Panasonic DMC-G1 / G VARIO 1:3.5-5.6/14-45 ASPH. MEGA O.I.S.
ソウル/韓国

続いて景福宮の前の写真。

ソウルの印象は...

・思っていたより落ち着いていて、洗練された都会。
・雰囲気が何だか山手線の西北の方、特に繁華街は新宿東口~歌舞伎町~新大久保な感じで、文字が読めなくて(いる間にちょっと読めるようになった)言葉が通じないのを除いて、全然違和感なく不思議だった。
・夜になると、街中の看板がみんな韓国焼肉屋に見えた(すみません)。
・顔が小さくて、更に目鼻のパーツがちっさい女の子がとても可愛かった。
・親切な人が多かった。
・観光スポットじゃなくても、ところどころで日本語しゃべれる人がいてびっくり。でも韓国語は勉強して行った方が絶対楽しいと思った。
・自分でも知ってる明洞、南大門とかそういう場所は、日本人だらけだった。現地でも「最近日本人観光客多いぞ」という認識っぽい。


Panasonic DMC-G1 / G VARIO 1:3.5-5.6/14-45 ASPH. MEGA O.I.S.
ソウル/韓国

続いて、景福宮~安国の辺り。古い街並みを残す、おしゃれなエリア。カップルばっか。大人っぽい服装のきれいなお姉さんが多くていい感じ。上海でも北京でも、こういう人ほとんどいないので。


Panasonic DMC-G1 / G VARIO 1:3.5-5.6/14-45 ASPH. MEGA O.I.S.
ソウル/韓国

地下鉄の駅やら地下道は、場所によっては子供の頃の東京みたいで、懐かしい感じがした。


Panasonic DMC-G1 / G VARIO 1:3.5-5.6/14-45 ASPH. MEGA O.I.S.
ソウル/韓国

宿泊した新村の一角。モーテル(ラブホ)がいっぱいあって、普通にホテルに泊まるより安いらしいので、適当に探して泊まりました。サウナみたいなとこ(ジンジルバンっていうそうだ)に泊まるともっと安いそうです。

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