Voigtlander BESSA-T / NOKTON CLASSIC S.C. 40mm F1.4 / S-400
高雄/台湾
夜の写真で引き続き。奥の店の「香雞排」「鹽酥雞」はファストフード系鳥の唐揚げの類(どう違うとかよく知らない)。そこにトラックが停まってて、何かいい感じだったので撮ってみた、だけです。つまんなくてすみません。
夜の写真で引き続き。奥の店の「香雞排」「鹽酥雞」はファストフード系鳥の唐揚げの類(どう違うとかよく知らない)。そこにトラックが停まってて、何かいい感じだったので撮ってみた、だけです。つまんなくてすみません。
よく不思議に思うんですが、セブンイレブンって「セブンイレブン」と呼ばれますよね、こんなに長いのに。誰も「セブイレ」とか「イレブ」とか言わないし。ファミリーマートが「ファミマ」と呼ばれるのとは対照的(西の方だけ?)。
1976年にスタートしたというテレビCMの「セッブン、イレッブン、いいキブ~ン」、あれのおかげなんでしょうか(すごいよく出来た歌だと思う)。当時自分は子供でしたが、子供にとってもインパクトのあるフレーズで、よく口にしていたのを思い出します。そう言えば昔は、夜11時前に閉まっちゃうセブンイレブンとかあった気がする。
台湾では、特に田舎の方で「セブン」って呼ばれるのを聞くことが多い。あまり耳に馴染まないけど、こっちの方が現象としては自然かも。なお、さっきの「... いい気分」みたいに歌になってるものはなくて、コマーシャルでは節なしで「7-ELEVEN與您生活在一起」(セブンイレブンは、あなたの生活と一緒に在ります)って最後に加えられる。
コンクリートの肌と剥き出しの鉄筋... 男の子のロマン。
こういう古い建物を「いいなぁ」って眺めていると、道行く人からちょっと怪訝な目で見られたりする。あんまり興味を持つ人はいないのかな...
写真を撮ってると余計にそうで、親切な人は「こんなとこ、きれいじゃないでしょ」と声をかけてくれたり。そこから話が弾んで面白いところを紹介してもらうこともあれば、単に追っ払われてるだけのことも。
この写真、きれいに撮れて結構お気に入り。
♪夏のはじめに僕らは 大好きなシャツを着て
旅に出よう 君と僕は ひょっとしたら出会う ...
渡辺満里奈ちゃん(今でもちゃん付け!)の「大好きなシャツ」。名曲!
先月号のミュージック・マガジンで、この曲を書いたフリッパーズ・ギター特集をやってまして、特に熱心なファンでもなく、オリーブ少女にも縁のなかった僕ですが、それでも当時結構好きだった口で、遠い目をして楽しく読みました。
「ヘッド博士の世界塔」を聴いて、ビーチボーイズをサンプリングして曲を書いてみたり、カラオケでは「カメラ! カメラ! カメラ!」調子に乗って小山田くんみたいに歌ってみたり(それは今でもやるけど)...
満里奈ちゃんもおニャン子時代からのファンで、山川恵津子が全編曲を担当した2ndアルバム「Ever Green」はまさにエバーグリーン感覚のPOPS史上に残るザ・名盤... 鬱陶しいのでこのくらいで止めときます...
フリッパーズ・ギターのお二人とは同学年の僕も、今ではこんなシャツが似合うダメおやじになってしまいましたとさ... とかそんなオチで。
旗山のバスターミナル。写真に趣はないけど、田舎のバスターミナル、って感じでなんかいいです。
左下の帽子のあたり、光が漏れてますね。このカメラ、割とこれが多いです... あんまり気にしてないけど。
「ひずみ」じゃなくて「ゆがみ」。
奥の建物、最初は真っ直ぐに建ってたんだろうか。怖いけど、ちょっと中を覗いてみたい。
真四角写真その2。これは、下の日向の部分が飛んじゃってるので、切ってみました。
あんまり近付くと犬が逃げるので、このくらいの距離から。撮らせてくれるだけ、可愛い犬だと思う(大抵吠えるか逃げる)。っていうか、多分この後近付いて逃げられたんだと思う(覚えてないけど)。
サンダルは何故外で脱いでるんだろう?
フィルムの初めの端で、左側が切れていたので、真四角にしてみました。
真四角写真、流行ってますね。雑誌でもよく特集が組まれたり。
中判の6x6cmは、ちょっとお気軽感に欠けるので、35mmフィルムで24x24mmで取れるのがないかなぁ、なんて思いますが、出回ってる数が少ないですねぇ...
実はちょっとまえにHOLGAを買いまして、あれは中判のカメラなんですが、35mmフィルム用のフォルダが付いているんで、ちょっといじったら24x24mmカメラになりそうな気がしています。面倒でまだやってないけど。
この写真は夏休みに高雄で泊まったホテル。寝起きで散らかしててすみません。で、駅から近くて、結構きれいで広くて快適で、無料LAN付いて1,000元(3,500円くらい)。高尾駅近辺はホテルが多いため、値段が安いそうです。
台湾のリーズナブルなホテルでは「前はいくらだった?」って訊かれることがあります。嘘がつけない性格なので正直に言うんですが、「えぇっ、そんなに安いんだ!」とか言いながら同じ値段にしてくれたりして、なんか不思議。この位の価格帯のホテルは、ビジネスホテルとラブホの境があんまりなくて、ひとりだと安いのかなぁと思ったりしますが定かではない。
うちの近辺、トタンの建物が多い。で、みんな錆び錆び。錆びてるのはちょっといい感じだけど、自分ちが錆びてたらいやだぁ...