極楽写真倶楽部 「ゆ」

なんとなく撮って載せてみる写真のブログ from 北京。

オリンピック

2008年08月11日 | ハーフカメラ

OLYMPUS PEN FT / Olympus F. Zuiko Auto-S 38mm F1.8 / S-400 (Super Venus 400)
ウブド/インドネシア
 

オリンピック始まりましたね。今更ですが。自分の家、事情があって今テレビが見られず、8日の開幕式は某火鍋屋で見てました。ギリシャ入場からお終いまで3時間以上。お店の人が「いいから聖火点火までちゃんと見なよ」というのでだらだら見てましたが、その後さらにお店のオヤジ(上海人)に拉致られ、この手の中国人男性特有の、いかに中国がすごいか、って話を延々聞かされ、結局家に帰ったのが2時。

まあ、ビールご馳走になったり、日本人だってんで、自分は中国じゃ買ったこともないマイルドセブン買ってきてくれたり(何故かベトナムパッケージだった)、そんなのに遠慮なく甘えてるのが悪いんですが。

「お店素敵ですね。どのくらい商売されてるんですか?」とか振ってみても、返って来るのは「中国人はなぁ... 」とかそんなのばっか。中国人の何がすごいかって言うと、図体がでかいのをいいことに、恥も外聞もなく好き勝手やって自分だけ得をしてる、っていう風にしか聞こえないんですよね。でもこれを「中国/中国人のすごいところ」とする中国人がほとんどで、これを聞く度に、この人たちとは一生分かり合えないなぁ、って思います。

さて、オリンピックですが、大方の予想通り、あちこちで事件が勃発。これで急に何かが良くなることはないんでしょうけど、中国がオリンピックを開催する価値のない国だ、ってことを、少しでも多く世界の方々に伝える術にはなっているのではないかと思います。少数民族を含む一般大衆を抑圧してきた人々以外の犠牲者には、心から哀悼の意を表します。

開会式の開会宣言の前、中国オリンピック委員会会長のスピーチがあって、全部聞き取れる訳ではないんですが、ものすごい内向きの内容で興味深かったです。中国の、中国による、中国のためのオリンピック、みたいな感覚。そうじゃねぇだろ、みたいな。オリンピック開催国って、どこでもこんなんなんですか?やっぱり恥知らずで勘違いのダメガキ大将、って感じです。

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路地裏ポートレート

2007年12月24日 | ハーフカメラ

OLYMPUS PEN FT / Olympus F. Zuiko Auto-S 38mm F1.8 / PN400N (PRO400)
ジャカルタ/インドネシア
 

PEN FTを提げて通ったジャカルタ市内の某路地裏。怪訝な視線を受けて、あまり歓迎されてないかなぁ... と思いきや...

結構親しげに「ポト、ポト(写真、写真)」攻撃。


OLYMPUS PEN FT / Olympus F. Zuiko Auto-S 38mm F1.8 / PN400N (PRO400)
ジャカルタ/インドネシア
 

まずは、一枚目の写真の左から頭を出してるおっちゃんと、自慢のカミさん(巨乳)。


OLYMPUS PEN FT / Olympus F. Zuiko Auto-S 38mm F1.8 / PN400N (PRO400)
ジャカルタ/インドネシア
 

続いて、同じく一枚目の奥のほうで赤ん坊を抱いてるお父ちゃん。子供がちっとも目線をくれなくて、やむを得ずこのタイミングで撮影。


OLYMPUS PEN FT / Olympus F. Zuiko Auto-S 38mm F1.8 / PN400N (PRO400)
ジャカルタ/インドネシア
 

更に、その奥にいた陽気なおっちゃんと、そのお母さん。奥さんみたいに見えるけど。なんかごちゃごちゃしてるけど、色がすごくきれいに出た写真。

この日はインドネシアの独立記念日。祝日だからなのか、外で和んでる人が多かった。独立にまつわるインドネシア人の日本に対する感情がどんなものなのかは全然知らないのですが、特にそういうことを感じることもなく、みなさんとってもフレンドリーでした。

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三人娘

2007年11月21日 | ハーフカメラ

OLYMPUS PEN FT / Olympus F. Zuiko Auto-S 38mm F1.8 / PN400N (PRO400)
ジャカルタ/インドネシア
 

カメラを提げて歩いていると、「ポト!ポト!」とよく声をかけられる。ポトはPhoto、写真のことだと思います。上の写真は、そんな風に声をかけてきた女の子たち。「撮らせて」と頼むと「えぇーっ」とか言いながら撮らせてくれた、ちょいガッチリの三人娘。露光不足でぐじゅぐじゅですが。

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ジャカルタ

2007年11月21日 | ハーフカメラ

OLYMPUS PEN FT / Olympus F. Zuiko Auto-S 38mm F1.8 / PN400N (PRO400)
ジャカルタ/インドネシア
 

上海は今イチ気が乗らなくてまだネタがなく...

夏休みの旅行で、バリからの帰りに一泊だけしたジャカルタ、です。

ワールド・ミュージックブームだった90年代前半、インドネシアのポップスが好きでちょろちょろ聴いていて(詳しくはないです)、なんとなくジャカルタって楽しいところなんだろうなぁと思ってました。

それから15年以上。仕事でインドネシアに行ったことがある人に訊くと、「ジャカルタなんて何にもないよ」とか「治安悪いよ」とかそんな話ばかりで。とはいえ、バリまで行くしどうせ飛行機乗換えでジャカルタ経由するし、で一泊してみました。屋台飯とCDとかお買い物が目的。

で、結果はどうだったかというと、なかなか楽しかったです。夕方着いて翌日午前中には発ったので時間はなかったんですが、オープンでファンキーな方は多いし、ガチャガチャした街も歩けたし、写真もちょろっと撮って満足。ちなみにLonely Planet(ガイドブック)には「こんなに安全な街はない」くらいのことを書いてました...

上の写真はついた日の屋台御飯一回目。スープの中に麺がかくれてます。


OLYMPUS PEN FT / Olympus F. Zuiko Auto-S 38mm F1.8 / PN400N (PRO400)
ジャカルタ/インドネシア
 

その屋台で飯食ってた女子大生?のみなさま。「ここに座りなよ」と脇の席をあけてくれた。


OLYMPUS PEN FT / Olympus F. Zuiko Auto-S 38mm F1.8 / PN400N (PRO400)
ジャカルタ/インドネシア
 

飯とかお姉ちゃんの写真ばっかり撮ってたら「俺も撮れ」と屋台のお兄さん。ピンボケでごめん。

ウブドと違って、英語通じる度がめちゃめちゃ低かったです。それが寧ろ楽しかったり。空港→市街のタクシーとか、英語がほとんど通じないので、知ってる限りのインドネシア語(もう全然覚えてないけど)並べて、何とかホテルまで連れてってもらった。

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結婚の儀式

2007年09月24日 | ハーフカメラ

OLYMPUS PEN FT / Olympus F. Zuiko Auto-S 38mm F1.8 / S-400 (Super Venus 400)
ウブド/インドネシア
 

ウブドで泊まっていたゲストハウスのご主人が「親戚の結婚のセレモニーがあるから来ない?」と誘ってくださり、見学に行きました。

バリでは、結婚すると、日本のお葬式の初七日とか四十九日みたいに、何回か式をするそうです。この日のも最初の式ではなく、そのせいかかなり緩やかな感じ。詩吟とかてんとう虫のサンバとか、新婦のお父様に花束とかそんなんはありません。

上の写真の場所が、メインのお祈り場所、みたいな感じでした。やぐらが組んであり、高くなってる。


OLYMPUS PEN FT / Olympus F. Zuiko Auto-S 38mm F1.8 / S-400 (Super Venus 400)
ウブド/インドネシア
 

女性はみなさん、こんな感じで衣装が美しい。一方で男性は、正装はしているものの、結構多くの人が上半身はTシャツやポロシャツ(左端のおっちゃんみたいな)。

上の写真の頭に大きい飾りをつけてる女性と、その向こうの黒い服の男性が新郎新婦。新郎も割りと濃い目にお化粧してた。

こんなとこで写真とってていいのか、って感じですが、ゲストハウスのご主人が撮れ撮れというので、つい甘えてしまいました。


OLYMPUS PEN FT / Olympus F. Zuiko Auto-S 38mm F1.8 / S-400 (Super Venus 400)
ウブド/インドネシア
 

こうしていろんな形でお祈りをする。終わったらみんなでご飯(そのまま屋外で)食べました。この式、ゲストハウスのそのご主人の一族とのことなのですが、「何回もやるし、お金かかるんだよなぁ」と...

僕も同じように正装していましたが、やっぱり浮きまくり。みなさんとってもオープンで温かく接してくれるのでありがたいんですが、でも例えば法事に観光できた外人がひとり混じってたら、やっぱり浮きますよね... 大変貴重な体験をさせて頂きました。

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夜明け

2007年09月23日 | ハーフカメラ

OLYMPUS PEN FT / Olympus F. Zuiko Auto-S 38mm F1.8 / S-400 (Super Venus 400)
ウブド/インドネシア
 

旅行にでも行かないと、なかなか朝日を撮る機会なんてなく。夏は日の出の時間が早いし、冬は寒いし。っていうか、そもそもそんなに早く起きれない。

お寺の門からちらっとのぞく朝日。こんなのもありかなぁと撮ってみました。

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みかん

2007年09月22日 | ハーフカメラ

OLYMPUS PEN FT / Olympus F. Zuiko Auto-S 38mm F1.8 / S-400 (Super Venus 400)
ウブド/インドネシア
 

バリではみかんは食べなかったのですが、東アジア・東南アジアで食べるみかん(結構よく見る)は、日本のものに較べると酸味がなくて、おいしいけどちょっと物足りない感じもします。日本のも最近はあんまり酸っぱくないのかな...

中国でそんなみかんをもらって、その場で食べたので「美味しい」なんて言ってたら、そこにいたおばちゃんが「じゃあ買ってきてあげる」と。どうせ何にも考えずに大量に買ってくるのが目に見えていたので「日本に持って帰れないからいらないよ」って言ったのに、やっぱりケースで買ってきた。

果物は当然勝手に日本に持って来れない(空港で検疫が要ります)ので、その旨話をして、っつうか大体ケースでかいし、一緒にいた事情を知ってる中国人も同調してくれたのですが、そのおばちゃん、「私がせっかく買ってきたのに持って帰らないの???」「あなたのカバン大きいでしょ?全部入らないの???」みたいな。

バカかお前は?頼んでねぇーじゃん。腐ったミカンで生き埋めにするぞこら、とか思ったけど(言ってはいません)、結局持って帰らされた。捨ててくることもできたけど、僕食べ物を粗末にするのがまたいやだったりして...

税関で荷物開けられたら... なんてドキドキしましたが、一応無事でした。見つかったらほんとに間抜けですよね。なんでそんなもん持って帰ったの?みたいな。ケースでみかん、ですよ。アホじゃん。

こういう中国人の感覚、歳がいってる人だと割りと普通。さらに、無理強いしてるのに自分では貸しをつくったと本気で思ってる(ここが中国人の性質の悪いところ)ので、みなさん気をつけましょう。書いてて気分悪くなってきた...

写真は、ウブド市場。みかん、たくさん売ってました。ちょっと買って持って帰ってくればよかった(←おいっ)。

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田んぼ (リゾートホテル編)

2007年09月16日 | ハーフカメラ

OLYMPUS PEN FT / Olympus F. Zuiko Auto-S 38mm F1.8 / S-400 (Super Venus 400)
ウブド/インドネシア
 

ウブド滞在中、偶然同僚のウブド旅行の日がかぶり、近くに泊まっていたため、朝ご飯を食べに彼らの泊まるリゾートホテル「Ubud Villege Resort」に。街の中心から2-3kmくらい南に下った、静かなところにあるちょっとお高い感じのホテル。

上の写真は、そのホテルのレストランから見た田園風景。いい感じです。鴨(?)が並んで歩いてるの、見えますか?

朝ご飯が、僕が泊まってたゲストハウス宿泊代(朝食付き) x 2泊分するだけあり、なかなかの雰囲気でした。

 

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オートハーフとウブドの朝市 3

2007年09月13日 | ハーフカメラ


RICOH オートハーフ E2 / PN400N
ウブド/インドネシア
 

オートハーフと朝市、割りとパリっと撮れてるのを拾ってみました。


RICOH オートハーフ E2 / PN400N
ウブド/インドネシア
 

朝の紫色の光と電球の黄色で、光がちょっと変わった感じだった。それがオートハーフで更に増幅された感じ。


RICOH オートハーフ E2 / PN400N
ウブド/インドネシア
 

オートハーフだけど、オートで撮ってるのは一枚もないかも。マニュアル露出(シャッター1/30秒固定、絞りがF2.8-22)にすると結構絞って撮れるから、幾分シャキっとした感じに。


RICOH オートハーフ E2 / PN400N
ウブド/インドネシア
 

これだけファインダー覗いて撮った。すると、目線が来るわけです...


RICOH オートハーフ E2 / PN400N
ウブド/インドネシア
 

... あんまりパリっとはしてないかも。

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オートハーフとウブドの朝市 2

2007年09月12日 | ハーフカメラ

RICOH オートハーフ E2 / PN400N
ウブド/インドネシア
 

市場をうろうろしながら、あごの下にカメラをあてて、適当に撮ったりする。ちゃんと構えてファインダー覗いて撮るよりは「撮ってます」感がないし、何となくノーファインダーに較べれば、精度がちょっとは高くブレにくい。

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