2008年2月のブログ記事一覧-極楽写真倶楽部「ゆ」

少し太い素麺

2008年02月27日 | 一眼レフ - 広角レンズ

Nikon FM / NIKKOR-N Auto 24mm 1:2.8 / Fuji 400-PR (Neopan 400 Professional)
プノンペン／カンボジア

プノンペンに着いた日に最初に飯を食ったところ。セントラルマーケットの周囲を囲むテント屋根の市場にあるお店。きれいに撮れたなぁとひとり悦に入ってます。まあいろいろ反省点はある訳ですが。

このNikkor 24mmでのスナップ、更にモノクロフィルムが入ってると思うと、とっても燃え(萌え)ます。ここの秋葉の写真は自分的にはノリノリでしたが、今回のプノンペンも気持ちよかった。こんな広角レンズなので、空と地面ばっかり写ってる写真を量産、とかそういうのはさて置き。

Panasonic IXY Digital 10
プノンペン／カンボジア

で、こんなものを食べた(手前のやつ)。何て言えばいいんだろう... 鶏肉汁かけ少し太めの素麺、みたいな。タイで同様の麺にカレーかけたのをよく食べますが、あれのちょっと腑抜けた感じ... あまり美味くなかった。プノンペンではいろんなところで飯食ってみたけど、残念ながら美味しいもの少なかった。

Nikon FM / NIKKOR-N Auto 24mm 1:2.8 / Fuji 400-PR (Neopan 400 Professional)
プノンペン／カンボジア

ところで、このブログ2周年を迎えました。初めての記事は上海の写真。この頃は、自分が上海に住むなんて思ってもみなかった。いや、ちょっとは思ってたかも。撮ってる写真は今とちっとも変わりません。でもカメラとレンズの数は劇的に増えました... 趣味というのは結局そういうものなんだと思います。

今後ともご愛顧下さいませ。

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ニッポンの風景

2008年02月23日 | 一眼レフ - 広角レンズ

Nikon FM / NIKKOR-N Auto 24mm 1:2.8 / Fuji 400-PR (Neopan 400 Professional)
高松市／香川県

たまには日本の写真も。

ショッピング

2008年02月23日 | 一眼レフ - 広角レンズ

Nikon FM / NIKKOR-N Auto 24mm 1:2.8 / Fuji 400-PR (Neopan 400 Professional)
プノンペン／カンボジア

若い女性を中心に賑わうプノンペン、セントラルマーケットの衣料売り場を、とっても適当に撮影。

Nikon FM / NIKKOR-N Auto 24mm 1:2.8 / Fuji 400-PR (Neopan 400 Professional)
プノンペン／カンボジア

適当過ぎて、もうひとつですね。こういうの、たまに当たりがあって面白かったりするんだけど。

ピース

2008年02月21日 | Elmar 3.5cm 1:3.5

Canon P / Elmar 3.5cm F3.5 / Kodak GC400 (Ultramax)
プノンペン／カンボジア

道路を挟んでこの写真を撮ったとき、どんな風にとろうかとカメラを構えながら少し考えてた。そのとき、ビルの間、白いTシャツとGパンのお兄さんの横の立ってるおっちゃんが僕に向かってピースサイン。しかも僕がカメラを構えている間、その格好を崩さない。

Canon P / Elmar 3.5cm F3.5 / Kodak GC400 (Ultramax)
プノンペン／カンボジア

ちょっと明るくしてみた。見えるかな？まだ見えない？

では拡大。

Canon P / Elmar 3.5cm F3.5 / Kodak GC400 (Ultramax)
プノンペン／カンボジア

撮り終えた後、手を振ってお別れしました。

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Elmar 3.5cm F3.5とセントラル・マーケット

2008年02月18日 | Elmar 3.5cm 1:3.5

Canon P / Elmar 3.5cm F3.5 / Kodak GC400 (Ultramax)
プノンペン／カンボジア

陰鬱とした写真が続いたので、今日は明るいやつを。プノンペンのセントラルマーケット。

Canon P / Elmar 3.5cm F3.5 / Kodak GC400 (Ultramax)
プノンペン／カンボジア

明るくスコーンと抜ける感じがたまりません。50年前のレンズとは思えない。Elmar恐るべし。

Canon P / Elmar 3.5cm F3.5 / Kodak GC400 (Ultramax)
プノンペン／カンボジア

このコダックのフィルム(日本だとGold 400？)との組み合わせも良かった。今回の旅行でElmarでカラーネガ使ったの、この一本だけで。もっと撮っておけばよかった。でもレンジファインダーは寄れないので、飯とか撮りたいときは、どうしても潰しの効く一眼レフを持って歩くことが多くなるんですよね。荷物重いのしんどいし。

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Tour de Phnom Penh

2008年02月17日 | Other 35mm Cameras

BABYLON.4 / 400-PR (Neopan 400 Professional)
プノンペン／カンボジア

列を成して進む自転車タクシー。何となくテクノっぽい(80年代の)。Kraftwerkの "Tour de France" のジャケットを思い出したけど、見てみたら全然違った。

BABYLON.4 / 400-PR (Neopan 400 Professional)
プノンペン／カンボジア

セントラルマーケットもSFの匂いがする。古い建物なので、取り壊しの話もなくはないらしい。

BABYLON.4 / 400-PR (Neopan 400 Professional)
プノンペン／カンボジア

BABYLON.4とプノンペン

2008年02月16日 | Other 35mm Cameras

BABYLON.4 / 400-PR (Neopan 400 Professional)
プノンペン／カンボジア

35mm判フィルムの一枚分のスペースに4枚の写真が撮れるトイカメラBABYLON.4。初めてモノクロフィルムを入れてみた。プノンペンで撮影。

このカメラ、レンズが4つ付いてて、4枚連写とか4枚同時撮影とかもできるけど、今回は、フィルム一本で150枚撮れる銀塩カメラ、として使ってみた。36枚撮りだと38枚までは確実にいけるので、38 x 4 = 152... という訳。ハーフカメラならぬクォーターカメラ。

カラーフィルムで使ったときに色がいまいちだなぁと感じていて、モノクロの方が映える気がする。ピントの合う距離が結構狭く(2-3mくらい)、周辺がぼやぼやでまともに写るのは中央部分だけだったり、画角があまり広くない(35mm換算で60mmくらいかなぁ)のでスナップには若干使いにくい... とかいろいろありますが、何しろフィルム一本で150枚なので、適当に撮りまくれるのは気持ちいい。

写真のサイズは通常の1/4なので、画質も1/4。何もしなくてもフィルムの粒状感満載。それぞれ一枚のレンズをフルに使って撮るので、トリミングして拡大するのとは随分感じが違う。

上の写真は続けて撮った三枚。一枚目でノーファインダーで適当にシャッターを切ったところで子供たちがカメラに気付き、寄ってきた。そんな場面だと思うんだけど、実は撮ったときのことをさっぱり覚えてない... こんなにかっこよくキメてくれたのにちょっと申し訳ない... カメラの特徴を考えると、2-3枚目みたいな場面がベストなんだなぁ、と思い出した(しばらく使ってなかったので)。

BABYLON.4 / 400-PR (Neopan 400 Professional)
プノンペン／カンボジア

こんな風に4枚組になる。左上から始まって、時計回りに撮れる。最後(左下)の写真のせいでお間抜けな感じになっちゃったのが泣ける。

露出は固定(ストロボ使用時以外)なので、明るさが違うところで撮れば、当然出来上がる写真も一枚の中で明るさがばらばらになる。こんな感じ。

BABYLON.4 / 400-PR (Neopan 400 Professional)
プノンペン／カンボジア

これはこれで面白い。