派手な暴れっぷりを見せたHEXANON 52mm F1.4(Konica Fマウント)ですが、アクの強い個性も使いようによっては、なかなかおもしろい絵ができそうです。
まずは、このレンズ、逆光時には大きな半円状のゴーストが出ます。それを逆手にとって画面の真中に入れてみました。ちょっとレンズの汚れが見えてしまいましたが、それはご愛敬ということで。
そしてザワザワとする後ろボケも、適度な距離の場合は少し絵画調のボケになります。こうすると、ちょっと花が立体的に見えるかも。
SONY α7+HEXANON 52mm F1.4
いろいろと楽しめそうなレンズです。どんな表情が出てくるのか、もっと使ってみたいですね。