ついに念願のデッケルマウントアダプターを入手しました。
だいぶ前にデッケルマウントのSchneider-Kreuznach Retina-Xenon f:1.9/50mmを入手していました。ジャンクのボディーを買ってアダプターを自作しようと思っていましたが、けっこう難易度が高く、なかなかうまくいきませんでした。
そんな中、格安のアダプターを見つけました。カメラ側のマウントはL39ですので、L39/Leica Mとマイクロフォーサーズのアダプターを3重にしてデジタル撮影が可能となります。
さて、Schneider Xenon f:1.9/50mmの写りです。開放F値でもけっこうしっかり写ります。
シュナイダーのレンズは柔らかい写りをするという印象でしたが、ピント合ったところはかなりシャープです。
最短撮影距離は3フィート。そこで開放F1.9で写すと、面白い後ボケをします。
絞ると、かっちりした写りになります。シュナイダーのレンズの印象がずいぶん変わりました。
Lumix DMC-G1+Schneider-Kreuznach Retina-Xenon f:1.9/50mm(デッケル)