M42マウントのドイツ製カメラPRAKTICA LLCを紹介します。
旧東ドイツのPENTACON製。
(現在もペンタコン社はありますが、Schneider社の傘下に入っています)
この頃の東ドイツ製カメラは没個性で、いかにも大量生産品といった感じです。
ただしどこかの共産圏のカメラとは違って、作りは極端に悪くはありません。
ふつうに使えます。
ペンタプリズムにPENTACON本社のシンボルであるエルネマン塔がレリーフと
なっています。
シャッターは縦走りのメタルフォーカルプレーンで1~1/1000秒まで。
フィルム巻き上げ軸には、針金でできた仕掛けが付いています。
イージーローディングの類です。
また右下に「MADE IN GERMANY (WEST)」とあるのが見えます。
裏側には黒蓋の巨大な電池室が見えます。
PX21という単3と同じ大きさの4.5Vの電池を使います。
ちなみにこの電池は露出計用であり、シャッターは機械式なので
電池が無くても作動します。
このPRAKTICA LLCは開放測光であり、カメラのマウント部には
電子接点のプレートがはめ込まれています。
電子接点付きのレンズのみ開放測光可能です。
斜めに付いたシャッターボタン、比較的使いやすいような気がします。
レンズはMeyer-Optik Oreston 50mmF1.8がついています。
旧東ドイツのPENTACON製。
(現在もペンタコン社はありますが、Schneider社の傘下に入っています)
この頃の東ドイツ製カメラは没個性で、いかにも大量生産品といった感じです。
ただしどこかの共産圏のカメラとは違って、作りは極端に悪くはありません。
ふつうに使えます。
ペンタプリズムにPENTACON本社のシンボルであるエルネマン塔がレリーフと
なっています。
シャッターは縦走りのメタルフォーカルプレーンで1~1/1000秒まで。
フィルム巻き上げ軸には、針金でできた仕掛けが付いています。
イージーローディングの類です。
また右下に「MADE IN GERMANY (WEST)」とあるのが見えます。
裏側には黒蓋の巨大な電池室が見えます。
PX21という単3と同じ大きさの4.5Vの電池を使います。
ちなみにこの電池は露出計用であり、シャッターは機械式なので
電池が無くても作動します。
このPRAKTICA LLCは開放測光であり、カメラのマウント部には
電子接点のプレートがはめ込まれています。
電子接点付きのレンズのみ開放測光可能です。
斜めに付いたシャッターボタン、比較的使いやすいような気がします。
レンズはMeyer-Optik Oreston 50mmF1.8がついています。