to be with my dogs

犬と私と羊...合言葉は「自然体」

シープドッグトレーニング(1歳9ヶ月)

2021年02月14日 | Sheepdog(端午)

早いもので端午、1歳と9ヶ月になりました。

 

 

相変わらず耳が大きくて頭でっかちで身体はウナギのようにニョロニョロです。

 

昨日はシープドッグの練習に行ってきました。

端午とオットがシープを始めて1年と5ヶ月が過ぎました。

コマンドの理解は随分と進んできています。

羊に対する意欲もいい感じです。

私としてはもう少し羊に対する欲をつけてもいいのではないかと思うのですが。。。

コントロールできなくなることを恐れて

欲をセーブするのも一つのやり方かもしれませんが、

私は欲を十分に引き出してこそ良いパフォーマンスが可能となり

面白い犬になると思うのです。

 

欲を引き出すと同時に身につけなければならないのが自制、

いわゆるインパルスコントロールです。

人間で言う理性のこと。

 

今の端午にはこの部分が足りません。

 

 

すごく良くコマンドに従ってやってるのですが、

止められることが多くなるとイライラが募り暴走。

羊を自分勝手に追い回したいと言う欲望を優先してしまいます。

人と一緒に作業することの楽しさを学んでもらうには

どう練習していけばいいのか?オットと考えました。

 

強制したり叱責したりせずに共同作業なんだと伝えたい。

端午が暴走した時に、それはダメだと

何らかの方法で伝える必要があるのではないか。

端午にとっての最大のご褒美は、羊を追いかけることだ。

最大の罰は、羊から視線をそらすことを要求されることではないだろうか。

 

今日、オットは早速、端午が大大大好きなボールを羊に見立てて、

端午とオットのルール作りに取り掛かった。

このペアが今後どう進化するか、

とても楽しみになってきた。

 



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