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to be with my dogs

犬と私と羊...合言葉は「自然体」

夏休み

2011年08月13日 | Obedience

最近、蒼太くんとのオビ練をお休みしています。

夏休みです。

先日5歳になりましたが、今までお休みしたことは「会長賞」をいただいた次の日くらいかな。

毎日、欠かさず練習してきたのに、何故?夏休みかと言うと、

ずーっと悩み続けている脚側行進の顔の位置であります。

 

顔の位置が良くなってきたんですが、そこに自信が持てないんです。

「私は果たして、きちんと蒼太に伝えているんだろうか。。。」

「蒼太は果たして、きちんと理解しているのだろうか。。。」

そんな風に思い出すと自信が無くなってきて、

自信が無くなると、さらに頑張って練習をする。

自分を追い詰めているだけならいいのだけど、蒼太を追い詰めそうになってきたので、

これではだめだ~って思ったので、O先生に相談しました。

あっさり!「夏休みにしましょう!」

「大丈夫!ちゃんと蒼太は理解してきてるし、ここで少し休んだからと言って、

マイナスにはならないから!」

 

そこで、先週「夏休み」にする前に、「脚側行進」と「行進中の伏臥」「行進中の停座」の

3科目の動画を取ってみました。

自分を客観的に見るためです。

すると、伝えきれていないと思っていた脚側行進が以前よりずっと良くなっていた。

伏臥はもう少しでしたが、それでも以前よりは良くなってるし、

停座はさらに今一つでしたが、それでも以前よりは良い。。。

 

私の気持ちをリセットする必要がありそうだと思いました。

蒼太くんは、本当によくやってくれる子です。

暑くても、ヘロヘロでも、頑張ってついてきてくれます。

そんな蒼太くんに甘えていたのかな。

頑張れるならもっと頑張ろうよって追い詰め始めてたんですね。

 

「夏休み」にして気がついたこと。

オビ練が無性にしたい!!蒼太もそう思ってるみたい!

広場で車から降りて、私がボールを持っているのを見ると、

脚側について「練習するんでしょ!」って顔で、見つめてきます。

でも練習しない!

「えっ??」って顔をしてる蒼太を肩すかしして、

ボール遊びを始めると嬉しそうにボールで遊ぶ。

遊びの中でのコミュニケーションの取り方の幅を広げないとね。

興奮の中でのコミュニケーションはきっとこの先役に立つはず。

蒼太と私の間に新しい風が流れてきた気がする。

 

「夏休み」を取ることで、オビじゃない楽しさも蒼太くんともっと共有できたらいいね。

 

Comments (2)
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