迷走ぎみの蒼太くんの訓練ですが、
やっと脚側行進中の蒼太くんの顔の位置について結論が出そうです。
顔の位置が、o-mamaの腰の位置で、
顔が前方や上を向くというよりは、腰に巻き付くような位置が、
蒼太くんにとって、無理な姿勢ではなく、自然な形だろうと
O先生も、o-mamaもイメージが一つにかさなった感じです。
あとは、それを伝えていくだけ。
キレイな脚側行進をしたいけど、蒼太に負担をかけたり、
無理強いをしたりしたくない、そんな思いで悩んだ結果です。
訓練は、もちろんある意味、犬に強制する部分もあるけど、
それだけでは、長い目で見たときに、犬自身のモチベーションが
もたない気がします。
ポイントを取って、チャンピオンを完成させるだけであれば、
それもありなのかもしれないけど、
o-mamaにとって、オビディエンスとは、欧介とも蒼太とも、
ライフワークなのだ。
いつも、いつまでも、楽しんでやって欲しい。
形を作ることよりも、楽しむ気持ちを作ることを課題としている以上、
蒼太に無理のない脚側行進に仕上げる必要があるのです。
蒼太くんも、もう2歳半になります。
アジリティーもオビディエンスもシープも
何一つ、ものに出来ているものはありません。
負け惜しみのようにもきこえますが、、、じっくりと育てて、
長く長く一緒に楽しもうと思っています。
2月11日の「神奈川訓練士会」のオビとアジに蒼太くんは
「Atelier sucre sale」に、「フェルト教室Ⅱ」と
「ワイヤーを使ったビーズ」UPしました。