両親と息子達を連れてK高原の両親の山荘に行ってきました。
甥っ子と姪っ子も加わり、7人でワイワイ。
涼しいのがありがたい。
今年1月、父が脳出血で倒れて、もう父と山荘に行くことは難しいと思った。
山荘のアプローチは急勾配な砂利の坂、それでも、父を連れていきたいと思った。
もう一度、あの景色だけでも見せたいと。
だから、父が歩けるようになって、今回、一緒に行くことができて、感動的に嬉しくて。
ずっと誰もいなかった家の庭は、それでも花が咲いていて、
母が毎日何時間もかけて手入れしていた頃とは比べるべくもないけど、これも自然な感じでいいね。
入院中のことをあまり覚えていない父は、私ほどの感動はないようだけど、
草取りしたり、疲れて昼寝したり、一緒に麻雀したり。
朝は一緒にラジオ体操。
大変なこともあったけど、大変な経験をしたからこその感動だね。
これからは、一緒に行くたびに、「これが最後かも」って思いながら、
楽しい時間を過ごすのだろうな。