『遊雀・鯉朝らくご珍道中 in 大須演芸場
12月11日（日） 18:00〜
自由猿童歌 芋俵
遊雀 四段目
鯉朝 あいつのいない朝
鯉朝 おやじの秘密基地
遊雀 文七元結
このお二人会は、この地域では初めてですね。
今後も続けたいとの主催者さんの意気込み。ぜひ。期待してます。
童歌さんは、京産大の学生さん。なかなか、形になってましたよ。
この会の主催者さんは、学生さんたちにとても目配りしている方なので、
「将来のお客と、もしかしたら演者」さんが育っていくようで、なんだか傍で見ていてうれしくなります。
鯉朝さんは新作２つ。一席目は「お人形シリーズ」。
「たくさんのちっちゃいサトちゃん」を想像したらみょうに可笑しくなってしまいます。
二席目は昇太さんの「おやじの王国」と似ていたので、、、
新作は、そこらへん難しいと思いました。
鯉朝さん、まだ客席を様子見な風情も。
もっとばんばん弾けてくださっても、我々はちゃんとついていきますよー。
遊雀さん。先日の七段目に続き、四段目が聞けて嬉しかったです。
この人の芝居噺はとても好き。
揚げ幕のチャリン、やツケのバッタリが聞こえてきそう。
小僧さんがかわいいし。
文七元結は、ずいぶんすっきりした仕立てになっていました。
寄席の尺にはこの方が良いのかな。
ただ、せっかくなので、できたらもっと語りこんでくれるのを聞きたい気がします。
ちょっぴり「照れ」を感じるのは、お人柄なのかな。
以上です。
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以上、けふこさんからの投稿でした。
ありがとうございます。
名古屋でも例会になってくれることを期待します。
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『繁昌亭昼席』
12月10日
9月鶴瓶主任回以来の繁昌亭。
露の 眞 「いらち俥」
笑福亭 たま 「あこがれの人間国宝」
古今亭 菊千代 「桃太郎」
わんだふる佳恵 マジック
林家 木久蔵 「大師の杵」
桂 あやめ 「ルンルン大奥絵巻」
中入り
内海 英華 女道楽
三遊亭 歌る多 「つる」
林家 染雀 「七度狐」
露の 都 「堪忍袋」
東西落語の良いところが堪能できた良い芝居でした。
ちなみに素人だとばかり思っていた輩は黄色の息子だそうです。
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以上、大喜利王さんからの投稿でした。
ありがとうございます。
英華師匠、お姿を拝見したことはあるのですが、高座は未体験…素敵なんだろうな。
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『小牧落語を聴く会～桂しん吉ひとり会』
12月10日（土） JA尾張中央小牧支店
会場はほぼ100人で満員。
河豚鍋
だんじり狸
（中入り）
みどりの窓口
みどりの窓口は、立川志の輔師匠に稽古をつけて貰ったとのこと。
「乗り鉄」のしん吉にピッタリ。
身振りも板に付いているし、路線名を語っても、いかにも駅員のような知識が透けて見えてとても良い。
膨らませて、自分なりのアレンジを加えると、しん吉の「みどりの窓口・改」が生まれそう。
大いに期待。
小牧落語を聴く会は85回目。
世話人の方々に心より感謝。
「もうすぐ開場」と手書きされた紙が、ワイヤーハンガーを使って会場ドアノブにぶら下げてある。
「会場内飲食禁止」という注意は、カレンダーの裏に書いてある。
この手作り感、とっても良い。
次回は3月10日 三遊亭兼好独演会。
志らくの会とバッティングする。
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以上、mthrmytさんからの投稿でした。
ありがとうございます。
まだ伺ったことのない『小牧落語を聴く会』。来年こそは！
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