『横丁きもの日和~特別演芸会』
2010年11月8日
11月6日〜8日 伊勢のおかげ横丁「横丁きもの日和」というイベントにおいて、
浪曲と落語の特別演芸会があることを知りました。
浪曲は春野恵子さん、落語は露の団姫さんと美人のお二人(とは、団姫さん談)
きものを着ていると「きもの手形」により色々な特典が受けられるのですが、
この演芸会も入場料¥1000が無料になるとのこと。
バッグを持参してきもの&羽織り姿に着替させていただきました。
場所はおかげ横丁内のおかげ座 映像ホール。
今から約300年前のおかげ参りの様子を再現した歴史館で、
映像館とミニチュアで当時の様子を楽しめます。
月曜日の昼間ということで20人ほどの入り。(前日は満員だったようです)
女性6〜7人がきもの姿で、男性はボクを含めて2人。
一番前に座ることができました。
まずは恵子さんから「番町皿屋敷」
目鼻立ちのくっきりさもあって、かなりの迫力!
啖呵を切るあたりは、もう女性には見えなくなっていました。
それでいて女性を演じるときは異常にカワイイんですね
参りました。
続いて団姫さんの「松山鏡」
女性という話からはじまって小噺へ。
「お客さんとの一体感」と「オチを先に言われてしまう」
という微妙なバランスに少し苦慮もあるようでしたが、それはマクラまで。
本編に入ってからは終始ほんわかしたムードで、
松山村の田舎言葉を楽しめました。
-------------------------------------------------------コトリひとこと----------
以上、柳泉亭くすりさんからの投稿でした。
ありがとうございます。
恵子先生、頑張っていらっしゃいますね。
団姫さんは愛知県出身なので、応援してしまいます。
応援といえば、週末連夜の長い試合にグッタリし(それは時間が長かったからではなくて…)、
まだ心身の疲れがとれません。
こんなことならリーグ優勝した時にもっともっと喜んでおけばよかった。
でも、来年も応援します!
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