りらっくごブログ

上方落語に遠距離片想い
        by ことり@愛知

『横丁きもの日和~特別演芸会』(柳泉亭くすりさんからの投稿)

2010-11-09 19:53:28 | 落語会レポ(投稿)

『横丁きもの日和~特別演芸会』
2010年11月8日

11月6日〜8日 伊勢のおかげ横丁「横丁きもの日和」というイベントにおいて、
浪曲と落語の特別演芸会があることを知りました。

浪曲は春野恵子さん、落語は露の団姫さんと美人のお二人(とは、団姫さん談)

きものを着ていると「きもの手形」により色々な特典が受けられるのですが、
この演芸会も入場料¥1000が無料になるとのこと。
バッグを持参してきもの&羽織り姿に着替させていただきました。


場所はおかげ横丁内のおかげ座 映像ホール。
今から約300年前のおかげ参りの様子を再現した歴史館で、
映像館とミニチュアで当時の様子を楽しめます。

月曜日の昼間ということで20人ほどの入り。(前日は満員だったようです)
女性6〜7人がきもの姿で、男性はボクを含めて2人。
一番前に座ることができました。

まずは恵子さんから「番町皿屋敷」

目鼻立ちのくっきりさもあって、かなりの迫力!
啖呵を切るあたりは、もう女性には見えなくなっていました。
それでいて女性を演じるときは異常にカワイイんですね
参りました。

続いて団姫さんの「松山鏡」

女性という話からはじまって小噺へ。
「お客さんとの一体感」と「オチを先に言われてしまう」
という微妙なバランスに少し苦慮もあるようでしたが、それはマクラまで。
本編に入ってからは終始ほんわかしたムードで、
松山村の田舎言葉を楽しめました。
-------------------------------------------------------コトリひとこと----------
以上、柳泉亭くすりさんからの投稿でした。
ありがとうございます。

恵子先生、頑張っていらっしゃいますね。
団姫さんは愛知県出身なので、応援してしまいます。
応援といえば、週末連夜の長い試合にグッタリし(それは時間が長かったからではなくて…)、
まだ心身の疲れがとれません。
こんなことならリーグ優勝した時にもっともっと喜んでおけばよかった。
でも、来年も応援します!

※落語会レポ 募集中(演目だけでもかまいません。)
落語会レポには、
落語会名、日にち、投稿者名(ハンドルネーム)をご記入ください。
宛先(りらっくご事務局):o-rakugo@mail.goo.ne.jp

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする