『米朝一門花型落語会』（柳泉亭くすりさんからの投稿）

『米朝一門花型落語会』
2010年10月8日(金)　18:30〜

急な都合で行けなくなった方から譲っていただいたチケットを握りしめて、
Ｆ１で盛り上がる地元を抜けだし、高速道路で２時間半。
浜松市福祉交流センターホールに行ってまいりました。
隣接の駐車場は、ホール利用者に限り１回２００円と庶民価格。
ただし台数は８０台ほどです。

２階へ上がると入り口になにやら謎の掲示物が・・・
近づいてみると、なんと米團治さんの直筆（のコピー）の挨拶状！？
代演は吉弥さんが２席勤めるとのこと。
開演前にはこの挨拶文の代読もありました。


ちょうば「ぜんざい公社」
政治行政風刺にはもってこいです！？

まん我「たいこ腹」
江戸の風味のある噺です。

吉弥「七段目」
華のある忠臣蔵からの芝居噺。

仲入り

桂紅雀「花色木綿」
これも最初の出会いは江戸でした。

再び
吉弥「高津の富」
当たり番号を確かめるところが好きですねぇ。

当たるはずがない
けど、当たって欲しい
それが当たってる
そんなはずがない・・・・


PS：
吉弥さんの「七段目」のときに、客席で携帯電話の着信音が・・・・

吉弥さん、その場は流したのですが
若旦那が帰宅する場面で

「何や、店のほうが騒がしいやないか？
さっき、電話鳴ってたで！？
ちゃんと切っとかなアカンがな！」

と、やんわり

観客大喜びで拍手

上手でしたね〜

-------------------------------------------------------コトリひとこと----------
以上、柳泉亭くすりさんからの投稿でした。
ありがとうございます。

すごく行きたかった会、レポ嬉しいです。
米團治師匠、左母趾骨髄炎で入院中だそうですね。回復をお祈りします。

※落語会レポ 募集中（演目だけでもかまいません。）
落語会レポには、
落語会名、日にち、投稿者名（ハンドルネーム）をご記入ください。
宛先(りらっくご事務局)：o-rakugo@mail.goo.ne.jp


※追記（2010．10．14）
米團治師匠の挨拶文の写真を送っていただきましたので、貼らせていただきます。

おでかけ日和

冷房のきいた室内から一歩もでたくなかった猛暑も去り、何をするのも心地よい季節。
（こういう時に部屋を片付けたりできたらいいのだけど…。）

名古屋はＪＲに乗ってしまえば案外近いのだけど、
どうも欲張って色んな用を一緒に片付けたくなってしまう。

９日からボストン美術館で浮世絵展が始まった。
大塚屋さんに布を買いにいかなくては。
ブーツが欲しい。
久しぶりに大須昼席に行きたい。
・・・・・全部一度には無理ですね。

最近、大須演芸場のお茶子のヒメさんのブログ「つぶあん日記」で、
昼席の出演者情報をお知らせしてくれているので、とても助かる。
獅篭さんの出演と自分の都合がなかなか合わず残念だけど、近いうちに行きたいな。
11月下席には、またブラック師匠も出演されるようで、楽しみ。