りらっくごブログ

上方落語に遠距離片想い
        by ことり@愛知

『おねうち花ノ木寄席~桂九雀独演会』

2010-09-11 20:19:57 | 落語会レポ
この週末、プルシェンコは、福井でアイスショーです。(ジェーニャー♪)
そして、私は落語にくれる。


酔っているわけでも寝ているわけでもないのに、ただボーッとしていて電車を乗り過ごすことがタビタビあります。
(乗るはずの電車に乗らずに見送ってしまったこともあります。こういうのは乗り過ごすではなく乗らず過ごすというのでしょうか。)
今日はそんなことが一度でもあったら開演に間に合いません。
開口一番は吉弥さんの一番弟子の弥太郎さん。
聴きのがしたくありません。
いつもより気を確かに、会場に向かい、なんとか無事、間に合いました。

『おねうち花ノ木寄席~桂九雀独演会』
2010年9月11日(土) 名古屋市西文化小劇場

桂弥太郎 「千早ふる」
桂九雀  「道具屋」
桂こごろう「茶の湯」
仲入り
桂九雀  「宿屋仇」

弥太郎さん、
緊張感や一所懸命さが伝わってきます。
郡上八幡出身なんだそう。

こごろうさん、
何をかけてくださるのか楽しみに伺いました。
中トリだから「動物園」はないかな?とか思いながら。
「茶の湯」は5月の『りらっくご』でそでから聴かせていただいたけど、客席からも聴いてみたかったので、嬉しいです。

九雀師匠、
「道具屋」は、いろんなとこで、いろんな方のを聴いていますが、全く退屈しないで聴けるのは、
聴く人に優しい工夫がほどこされているからでしょう。
九雀師匠は、お客様を楽しませることそのものが好きなのだろうなって思います。
「宿屋仇」、ハメモノ入りで聴けて、あぁ上方落語ってやっぱりいいなぁ。


会場から1歩外にでた途端、ナゴヤドームのことが気になりはじめました。
…勝ちましたね。(^^)v

うちに帰ると、キクチメガネから『春風亭昇太落語会』の招待状が!
460名招待の抽選に1500名を超える応募があったそうです。
コメント (2)
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