『あいち国際女性映画祭2010』

落語会ではないのですが（だから月２枠とは無関係）、
落語も聴かせていただいたので、カテゴリーは落語会レポっていうことで。

ずっと観たかった映画「あなたのためならどこまでも」。
ずっと といっても、去年の彦八まつり（毎年９月初めに開催される上方落語協会のお祭り）に上映された映画だから１年だけどね。
とにかく、すごく観たかった。
待望の愛知県初上映の情報を葉さんからきいた時は、ほんと嬉しかった！
(葉さんは東京で観てきたそう。)

朝から大雨なので、洋服で。
帰宅は夕方になっちゃうから夕食の支度をしておく。
ふと、
『大須昼席』に寄ってからでも間に合うな
と思い、
HPで出演者をチェック。
獅篭さんのお名前はありましたが、
ここ２回ほど、HPでチェックして演芸場に行ってみたら出ていらっしゃらなかったということが続いているので、
念のため電話を…で、今日は出演されないそう。
やはり電話してみてよかった。

明日のフラのコンサートで踊る２曲と、今習っている２曲を一通り練習してから、名古屋に。


『あいち国際女性映画祭2010』
2010年９月８日(水)　ウィルあいち

桂あやめ 「セールスウーマン」
映画 「あなたのためならどこまでも」（桂あやめ監督）
トーク

オープニングであやめ姐さんがステージに登場して、
彦八まつりのことや、ほとんどの役者が噺家だということなど説明。
その後、一度、そでに入られて、今度は高座に。
落語は時間の関係かいつもにもまして早口でしたが、やはり落語が聴けて嬉しい。
女性であることを生かした落語は、さすが。

映画は、キャスティングが絶妙。
先にキャストは頭の中にあって、それに合わせてストーリーを作っていったのだそう。
私的には福笑師匠が画面に登場した時が一番受けました。
落語とは全く違う表現手段である映画の可能性を実感され、次に撮ってみたい映画の構想も少し話してくださいました。

余談ですが、司会の方が、あやめ姐さんを「桂監督」と呼ぶのが、なんか違和感あって可笑しかった。