りらっくごブログ

上方落語に遠距離片想い
        by ことり@愛知

追記『情妙寺寄席』

2010-04-18 20:11:44 | 落語会レポ
昨日の『情妙寺寄席』で感じたことの追記。

呂竹さんは、以前は今時の若者が落語をやっている感じだったのが、いい意味でおっちゃんになっていた。

文我師匠は以前より枝雀師匠に近づいているように思った。
特にラ行の発音が。

逆に、宗助さんは、プログラムには「師匠・桂米朝に口調が一番似ている弟子と言われ…」とあるが、
以前はそっくりと思ったけれど、なんていうか宗助さんの色を感じた。
米朝師匠の落語のDNAを一番色濃く受け継いでいる(実子以上に)ことは変わらないけれど。
愛知県の方々にも、ぜひ聴いていただきたい噺家さんです。

昨日いただいたチラシから。

『第31回 桂文我独演会IN大須』
2010年5月11日(火) 18:00開場 18:30開演
大須演芸場
前売¥2500 当日¥3000 (全席自由)
プログラム
 桂 しん吉 開口一番
 桂 文我 「兵庫船」
 桂 文三 「稽古屋」
 桂 文我 「名人小團次」
 仲入り
 桂 文我 「裏の裏」

『第25回 桂文我独演会』
2010年5月12日(水) 18:00開場 18:30開演
豊橋市駅前文化ホール
前売¥2500 当日¥3000 (全席自由)
プログラム
 桂 しん吉 開口一番
 桂 文我 「天狗さし」
 桂 文三 「猿後家」
 桂 文我 「仔猫」
 仲入り
 桂 文我 「初音の鼓」

どちらの会も聴いてみたい演目に心惹かれますが、平日の夜。
コメント
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