りらっくごブログ

上方落語に遠距離片想い
        by ことり@愛知

フラと落語

2010-04-02 07:05:18 | その他
4/4(日)14:00~ラグーナ蒲郡フェスティバルマーケットでフラを踊るので、ぜひ見に来てと言ったものの、
久しぶりに踊る曲なので、めちゃ不安。
ここ4ヶ月は、7月のホイケで踊る3曲を集中的に習っていて、前の曲をすっかり忘れてしまっている。
覚えなおさなくては。


一昨日、「フラと落語、どっちが好き?」とシュンスケに訊かれた。

比べるのは難しい。
フラは踊る側で、落語は聴く側で、その楽しさは種類が違うから。

もともと体を動かすことが苦手で、
健康と美容のために何か体を動かす趣味が欲しいと思っていた時、
ライブハウスでフラを楽しそうに踊っている方達を見て、これならと閃いた。
それから3年余り、なんとか楽しく続けている。
優しい音楽とからだでハモるのは心地よく、仲間と共に作り上げていく感じも楽しい。
(上手く踊れたらもっと楽しいのだろうけど、ま、それはしかたないね。)
色んな面で落語より大変だけど、大変だから得られる感動もある。
いつまで続けられるかわからないけど、頑張ります。

で、落語は子どもの頃から好き。
「落語に力をもらって生きてるなんて相当悲惨な人生」という意味のことを
三三師匠がマクラで話されてるのを何度か聴いたことがあります。
それほど悲惨な人生という自覚はないのですが、落語に力をもらっているのは事実。
笑うのが好き。
食べることや眠ることと同じくらいに笑うことが必要なんです…笑欲がつよいのですね。
イギリスでシュンスケを出産した時、痛みを和らげるため笑気ガスを使ったのだけど、
あれは体が笑うの。(そして笑っている自分がおかしくなるのだけど。)
落語は心が笑うのです。
そしてエネルギーが湧いてくる(ような気がする)の。
コメント
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