りらっくごブログ

上方落語に遠距離片想い
        by ことり@愛知

『情妙寺寄席』

2010-04-17 22:26:01 | 落語会レポ
ハードスケジュールな一日。
まず、小学校の授業参観。
シュンスケ、テンション高いです。
6年生にもなって、こんなに授業参観が嬉しいなんて、幼いなぁ。
満面の笑顔は、こちらも素直に嬉しいです。

うちに帰って、10時になるのを待って、
『春風亭昇太独演会オレスタイル』の先行電話受付にチャレンジ。
なかなかつながらず、フラの時間がせまってきて、しかたなく中断して移動。
ちょうどフラ教室に着いた時、ニッポンちゃんから「とれました」のメール。
ニッポンちゃん、ありがとう。

フラが終わって、うちに帰り、昼食を作って食べさせてから、着物に着替え。
今年初めての木綿コーデ。
お気に入りの片貝木綿の着物に、リバティプリントの帯、帯留は鳥の柄の箸置です。
急いで着たら、伊達締めするの忘れてました。
時間がないので、このまま。(こんなんばっかりです。)
写真を撮る時間がなくて、電車の片隅でパチリ。

電車で向かった先は今池末広亭、『講談と落語を聴く会』。
開演時刻には間に合いませんでしたが、知足さんの講談はしっかり聴かせていただきました。
会の最後に抽選会。お寿司券が当たって、ご馳走に。
ちょうどお腹が空いてきたとこに美味しいお寿司、幸せです。

そして、情妙寺へ。
車道駅から徒歩5分とのこと、初めていく場所なので早目に会場に行けばいいものを、
車道駅で大塚屋を素通りできない…布好きのサガ。
ちょこっと布をチェックしてから、情妙寺へ。
開演10分前に到着。もうギッシリのお客様です。

『第23回 情妙寺寄席』
2010年4月17日(土) 18:30

笑福亭呂竹「米揚げ笊」
桂  文我「猫の忠信」
仲入り
桂  宗助「無精床」
桂  文我「田舎芝居」

呂竹さん、
2年前、最初に聴いた時は緊張感がビシバシと伝わってきて、
一生懸命な落語は面白いというより応援したいという感じでしたが、
若い噺家さんは聴くたびに化けていくのですね。

宗助さん、
好きなんです。
今日も気持ちよく笑わせていただきました。

文我師匠、
「話芸」という言葉が浮かんできました。
言葉を、落語を、空気を、操っている感じ・・見事です。

今月唯一の落語会。
この会にしてよかったです。
コメント
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