「上方落語まつり」、行くとしたらどの会に?と考えていて感じたこと。
あくまでも私の主観です。
江戸方の「大××らくご祭」…
江戸方の寄席は協会別になっているので、
各協会や立川流が一緒に出演するだけで新鮮な印象があり「まつり感」があります。
で、上方落語まつりですが、
(上方落語協会員以外も出演しているという面では繁昌亭昼席と違うのだけど、)
もっとテーマを明確にした会が色々あったら楽しいのでは?
開幕の会とグランドフィナーレの会は大御所の口上もあり華やか。
すごく心惹かれます。
他の会については・・・まつりっぽさが足りないような気が・・・。
(脱力感が魅力の福矢さんが、はりきり落語会って?というような心のつぶやきも。)
例えば、江戸方のマネッコですが、
「米朝トリビュート落語会」なんてあったら嬉しい。
出演は、米朝一門から、ざこば師匠、宗助さん、吉弥さん、江戸から談春師匠をゲストに。
春團治トリビュートや松鶴トリビュート、文枝トリビュートもやっていただきたい。
今回、「おやこ寄席」が組み込まれていますが、
もっと色んな定例会を、上方落語まつりとして、バックアップして宣伝したら、
今後の上方落語の繁栄にもつながるだろう。
笑女隊やラクゴリラ、DIMAなどやってほしいユニットは沢山ある。
彦八まつりで上映した噺家出演の映画も上映してほしい。
なんか、わがままなこといっぱい書きすぎたかな。
大好きな上方落語、日々楽しませていただき感謝しております。
ほんとに頑張ってほしいです。