大須の難しさ

８月15日まで落語会の予定もないので、久しぶりに大須に行ってみようかな。
と思うものの・・・。

落語の世界に連れていってもたうためには、
ある程度、人にまぎれて自己を忘れた状態の方が行きやすいわけで、
大須演芸場(定席)はそういう意味で難しい場所です。

そんなことを思いながら、近所の本屋さんに行って、昨日発売の週刊文春を購入。
今週の「ホリイのずんずん調査」はお客さん一人だった先日の大須レポのはず。
ひょっとしたら、堀井さんの楽しいレポを読んだら、
「お客さん一人っていうのもいいかも」なんて気分になれるかもという期待をもって読みました。

観客一人は堀井氏にも厳しかったようです。レポは面白かったけど。
「みんなも行ってあげてください。」って書かれたこのレポを読んで、
文春読者が大須演芸場につめかけてくれることを祈ります。

ちなみに、お茶子のひめちゃんのブログによると、
皆既日食の日も雨の水曜日で２回目の公演は常連客一人だけだったようです。
ジャグラーのあおきさんがそのお客様を舞台に上げちゃって、観てる人が誰もいなくなったそうです。
でも、その常連のお客様(女性)は舞台の上でとても楽しそう（写真では）。
私だったら、そんなことになったら吐いちゃうよ。
（詳しくは大須演芸場のお茶子ひめちゃんのブログ「つぶあん日記」をご覧くださいませ。）

大須・・・近いうちにシュンスケと行こうと思っています。
シュンと行くと席亭さんは喜んでくださるのですが、
ひと：みちゃん(U15禁止らしい)が出られなくなってしまうのではと思うので、
出演者にひと：みちゃんの名前がなくて、獅篭さんの出番のある日に。
そして、夏休みが終わったら、トモさんをお連れすることになっているのです。
これは、獅篭さんとひと：みちゃんの出番のある日で。

できれば、やっぱり人にまぎれたいので、皆さんも行きましょう！

落語会情報『桂小春團治独演会』2009/10/30

『桂小春團治独演会』
2009年10月30日(金)　18:30開演
名古屋市西文化小劇場
￥3000 全席指定
一般発売　7/28～（Pコード：396－733）

平日の夜なので不参加です。