インターン場に差し入れ。
フレンチデザートで評判のお店のクッキー盛り合わせ。
とっても喜んでいただけたわ。
仕事はね、
今日は濃厚な日でした。
二分脊椎症の患者さん、
重度自閉症の患者さん、
癌の患者さん、
などなど。
仕事内容としてはとても充実しました。
歯学生4年目(日本でいう8年生)が、
ディープクリーニングしてたけど、
私のほうが上手いわ…。と確証を持てたから、
充実したんだと思う。
あとは、重度自閉症の患者さんに、
結局何も出来ずに帰ってもらうことになってたんだけど、
私のほうがいい仕事するわ…。と確証を持てたから、
充実したんだと思う。
ランチは大学のカフェテリア。
ビーフチリ、ライス、ズッキーニ。
これで$10って、このご時世に、とっても安い。
足りなかったので、
ピタブレッドのスナックとソーダ。
これで$6~7だったかな?
ずっと腹ペコ。
育ち盛りか?!とツッコミたいほど、
アメリカンサイズの何食べても、足りん…。
ここ数日間ね、
物凄い葛藤があって、
仕事については言葉にならないでいたんですが、
「そんなに頑張る必要ない」
「そこまで自分の体力削ってまで、患者のためにする必要ない」
と歯科医師にも、歯科助手にも言われて、
悩んでるんです。
アメリカの医療制度を考えたら、
そこまで尽くす必要はないんだろうなと理解出来るんだけど、
頑張ればできるんだ。
でも、相当無理してるのも分かるんだ。
全身麻酔へ回せばいいのに、
患者の保護者が、全身麻酔はしたくないとか、
仕事の休みがなかなか取れないとか、
病院は2年待ちだとか、
そういうことを聞くと、自分に無理してでも、
なんとか出来ることをしてあげようと思ってしまうんだけど、
よくないんだろうな…きっと。
という葛藤です。
するにしても、しないにしても、
自分のモラルと情熱は見失いたくはない。
この仕事に関わっている以上、
一生悩み続けることになりそうだ…。
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