医療界の派閥

あれ？
以前に書いたと思ったけど、削除したんだっけ？
書かなかったんだっけ？
載せないほうがいいと思ったんだっけ？

他にも気持ちをぶつけ捲って日記書いてたりするので、
ブログに書いたかどうだか分かんないんだけど、

新たにカテゴリー増やしました。

ニューヨークの歯科界はですね、
すんごい派閥があるんです。

日本の医科や歯科にもあるんだけどね、
ニューヨークのほうが派閥の仁義がすごい。

足を洗って１０年経っていても、
その間もずっと慕ってきてくれる。

もちろん、歯科衛生士界にもあるんです。

わたくしが知らぬ間に所属していた組（派閥）が、
ニューヨーク最強軍団でして、
ニューヨークを牛耳っておるのです。

不思議なことにわたくし、
ニューヨーク、歯科界の親分と呼ばれている歯科医師と顔見知りで、
恐れることなくチャラチャラ接することが出来るので、
他の歯科医師達がドン引きするのです。

ニューヨークで歯科医院を開業する際は、
必ずこの親分にご挨拶にいかないと、
絶対に成功しない！
と言われていて、
その歯科医師とタメ口で話せる中なのが笑えるところです。

実はこの組に属しているのが、
私の勤務している医院のほうでは、院長と私だけ。
他の３人の非常勤歯科医師はこれまでの経歴上入門できないので、
開業も出来ない。
一生非常勤医止まりです。
そんなこんなで、
院長が、どうしてもわたくしを、
医院から手放さないわけなんです。

学歴や経歴以上に重要なんです。
派閥。

就職する際には、
その医院がどこの派閥に属し、
ケツモチがどこか、
ざっくり探っておく必要があります。

2か月後くらいかな～？
この組の大きな枝のドンから、
声掛かると思っています。

いづれ私は、
ニューヨークのチャイナ組、日本の某組、
現在所属のニューヨーク組と
３つの組に属する最初の日本人ということになると覚悟していて、
徐々に周囲が動き出しております…。