Pieces of My Life♪ ニューヨーク近郊の暮らし

子育て専業主婦から脱出!ニューヨークで医療従事者しながらコロンビア大学大学院在籍。ニューヨークのお弁当も頻繁に更新中。

お腹の子の祝福

2009-09-14 | 2人目妊娠期
今日は教会で,初めてお腹の子を祝福してもらいました.私が特別に尊敬している神父様に,元気な子がお腹で育つようお祈りをしてもらいました.

これだけでも,ツワリが軽くなったように感じるから不思議です.

「結婚相手と巡り合う」ことも一つの神秘だと思うのですが,その2人の間に「子供を授かる」というのは,本当に神秘的なことだと思うのです.今では排卵日も,出産予定日も,性別も,自分たちで操作できたりしますが,こういう神業の部分に手を加えるべきではないと思っています.

何の宗教を信仰しているにしろ,元気な子が授かるようにとお祈りすることがとても大切だと思うんです.経験した人は分かると思いますが,妊娠も出産も全て神懸りです.

息子のデヴィは,実は妊娠する前から神父様に祈ってもらっていました.NYで無事大学も卒業し,そろそろ子供を授かりたいと思っている旨を,とてもスピリチュアルで祈りが深いと評判な韓国人の神父様(日本滞在です)に告げ(私の母が告げた),祈ってもらいました.自分でもずっと祈っていましたけどね.

実際何て祈っているのか言葉は聞こえませんが,恐らく「速やかに,この女性の胎を開き,子供を身篭りますように.元気な子供を授かりますように」というような内容なんだと思います.もっと深い祈りかな?

その後,直ぐ妊娠し,NYで計4人のさまざまな神父様に会う度に胎児の健康を祈ってもらい,デヴィが生まれました.

息子は生まれてからもずっと,ミサの途中やミサ後,心身ともに健やかに育つように祝福してもらっています.頭に手を当てて祝福をしてもらうので,「今日もいい子,いい子,してもらった」と嬉しそうにしている息子です.

さて,2人目のこの子ですが,里帰り中にその韓国人の神父様にお会いすることができず,妊娠前に祈ってもらうことは出来ませんでした.

「二人目不妊症」なんてこともよくある話だと聞いているし,私の年齢も上がっているし,どうなのかなぁと不安もありましたが,「もっとも適した時期に,善しとされるのであれば,私たちに2人目の子供を授からせてください」とお祈りしていたら,その翌月に妊娠しました.

その後はこれまで書いている日記の流れ通り,妊娠発覚前からツワリが始まり,ゲーゲー言いながらもバタバタ子育てを続けていたので,なかなか神様に感謝の気持ちを伝える機会がなかったのですが,今日やっと伝えられました.

お腹の子,あまり構ってあげられないけれど,大事に大事に育てていこうと思います.

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