Pieces of My Life♪ ニューヨーク近郊の暮らし

子育て専業主婦から脱出!ニューヨークで医療従事者しながらコロンビア大学大学院在籍。ニューヨークのお弁当も頻繁に更新中。

理想と現実

2020-11-24 | 大学・仕事

今日は夜7時から2時間ほど、
ズームでセミナーだったんですが、
(大学の授業ではありません)

参加者8人くらいのうち、
6人が現役大学教授(汗)。

もう場違い感半端なくて、
立ち去りたかったわ。

「ユウコはどう思う?」

「ユウコの意見を聞かせて?」って

名指しで発言求められて、
眠たくて欠伸ばっかりしてたんだけど、
チンプンカンプンなことばっかり言ってやったわ(爆)。

でもね、
有名な教授たちではあるんだけど、
言ってることがな~、
難しい専門用語を並べて
理想的な学術的思考ばっかりで、
現実味が無い。
考えが生ぬるい。
医療現場が全く見えてないと思うんだけどな~。

現場はそんなんじゃないんだよな…。

なんだか複雑な気持ち。

理想とか、「こうあるべき!」とか、
いいことを熱く語るのはけっこうなんだけど、
人種や医療保険、医療格差、医療現場での慌ただしい様子は
全く考慮していない。

私が知りたいのは、
上の方々(教授や協会会長など)の目指している部分と、
直面する難しさと医療現場の状況、
それらを踏まえて、どういう取り組みが出来るか?
という部分。
それらを論じることで、初めて現場で役立てることが出来る。

こんなことを論じる程度で、
すごいセミナーやってる気なのかな~?って。
(参加費、結構するのです。)

もっともっと変えていかなきゃダメだと思うわけ。

みんな凄い経歴だけど、優しい人たちで、
どういうわけか、私のことを資格取りたての新人だと思って、
みんなが優しく接してくれてたけど(苦笑)、
もっともっと知識と経験身に付けて、
彼らの前でも恥ずかしくないくらい、
堂々と問題提起できるくらいにならなきゃダメだな~って、
すっごく感じた。

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