先ず息子編。
キャンプで忙しかった上に、
今年は空手と水泳とテニスとスポーツ三昧だった息子。
でも毎日の勉強もちゃんと日課にしてたのよ。
日本語は3年生の漢字を一回どおり終えていたので、
復習を兼ねて違う問題集でもう一回通り終了。
また復習に使うかもしれないので、
両面コピーして使ってる。
やっぱり3年生の漢字になってからは、
音読み・訓読みとあってなかなか難しくなってきた。
特に音読み・・・。
今日覚えても、明日には忘れる感じ。
それから3年生の文章読解も1冊終了。
よく頑張った。
日本語は、先生に「夏休みのプライベート猛レッスン」をお願いするつもりが、
3月末から先生の一時帰国と手術や引っ越しが重なり
夏休み中も無理だったため、
私が鬼コーチとなって指導した。
息子はこれでプライベート日本語レッスンは終了。
9月からは日本語とは全く関係無い「学び」のクラスが入る。
あとは先生からこれまでに何度も言われていたとおり、
私が継続して自宅で教えることになり正直気が重い・・・(汗)。
私たちの里帰りや、先生の一時帰国、
先生の引っ越しやら何やらで、
正味1年3ヶ月間だけの濃厚レッスンだったが、
その1年3ヶ月間だけで、
国語は「ひらがな」「カタカナ」~「小学3年生までの漢字」を。
算数は「日本語での数字の数え方」から始まり「割り算の筆算(余りあり)」
「2~3桁の掛け算」までを習得。
こんな短期間に確実にこれだけのことが習得できるなんて奇跡か何かか?と思うほど、
本当に本当に感謝してる。
今までの努力と先取り勉強を無駄にしないように、
私はきちんと活かしていかなきゃ、先生に会せる顔がない・・・と言うと、
「じゃあ、ときどきチェックます!」と先生・・・(汗)。
夏休み中はいろんな算数問題を日替わりでさせた。
文章問題も分量も、
こんな10桁足し算も、掛け算の筆算も。
算数は好きなのか、やっぱり一番に取り掛かる。
日本語に関しては、
息子と娘も一緒に、
よく「しりとり」をしてた。
「しりとり」は、語彙力増えてくると面白い遊びだから、あれはとってもいい。
大人の私は「食べ物限定」とか「地名限定」でハンデを付け、
且つ、子供達の知らなそうな言葉を極力入れるようにして「しりとり」すると、
「それ、何?」と聞き返してきて
毎回必ず語彙力が増えるし。
そんな感じ。
でもやっぱり会話力をUPさせるには里帰りが一番だね。
だけど喋れてるからこれでOKなんて思っていると大間違いで、
読み書きは日本に帰ったって勝手に身に付かないわけで、
結局日々の努力しかないんだけど・・・。
その点では時間に融通が利き、期間の長い夏休みは、
有効に活用しないと遅れ取ったら余計に難しくなると思う。
ってことで、9月からいよいよ4年生の漢字スタート。
10ヵ月かけて、ゆっくり確実に進めていく予定。
現地校対応の夏の勉強と、
日本語勉強の娘編は、
またのちほど。